前回に続き6月分の記録です


前提が現物取引である

ナンピンをしないもしくはしてない取得価格です

N=1のデータです


成績(営業日ベース) 

6月取引  30件

持越し 13回

翌日+        3回

2日目+      1回

3日目+      1回

4日目+      1回

損切り       4回

塩漬け    3回


持越し率 43%


前月とは打って変わって持越し率増加

短期間での元値戻し大幅減でした

大型銘柄であっても出来高が細っていくと

目に見えて回復が遅いと感じるようになった


損切りした銘柄もなかなか陽線を引かない

チャートも右肩下がりが多く弱々しく見えた


なお損切りした銘柄は

今月末まで持ち続けていても回復したのは2件


持越しの問題点

・何度も繰り返すが余力が重要になってくる

・フェーズが変わった時に回復速度が遅くなる


持越し有りかもな点

・余力に余裕がある

・いつかはわからないが元値以上になると

 確信して持ち続けることが出来る


月初に高値付近で掴んでしまうと

フェーズが変わった時に対応しきれなければ

どんどんとマイナスが膨らみ厳しくなる


現在持越してる3件中の2件は損失が減ってきたら

近い内に損切りしようかレベル

1件はどうしようかお手上げレベル


先月までなら持越しで救われる事が多く

楽観視していたが今の結果見ると考えさせられる


通算成績 6月末時点

総取引数  118件

持越し     31回

翌日+          11回

2日目+          4回

3日目+          2回

4日目+          3回

4日以上+      1回

損切り           8回(切っていなければ4件)

塩漬け       3回


持越し率20%→26%

元値戻し78%→65%

翌日回復44%→35%


おしまい