デカドロン | 乳癌とともに生きること

乳癌とともに生きること

乳癌のこと、振り返りながら、今日もいっしょ…

抗がん剤治療中の方々の
ブログに度々出てくる
「デカドロン」ですが、

術後9年の私の治療中も
勿論処方されまして、

「吐き気止め」が主な目的でした。

何とも悪そうな
ふざけた名前グラサン

(前にもブログに書いたので
重複ありですあせる)

素直には服用せず
薬を調べる癖がありましたから、
「副腎皮質ホルモン」
という時点で
勝手に服用は中止しましたニヤニヤ

中止したことで
どうなのかは判りませんがニヤニヤあせる

デカドロンの副作用とされる症状は、
服用しなくてもありました。

⚫視力の低下、霧視、頻尿、
食欲増進、体重増加、神経過敏、
不安、多幸感、睡眠障害など。

これらって、
抗がん剤の副作用でもありますよね。

基本、毒薬に犯されての治療なので
気休めでも毒は少ない方が、
と、思っていました。

デカドロンの効能としては
炎症を抑える力は強いみたいで、
血管痛の酷かった私は、
その効果は随分調べたり
確認したりしました。

だけど、残念ながら
血管のダメージが改善される
効果よりは、
ステロイドの副作用の方が
勝る様で、諦めたり…。

こればっかりは、
服用してないんだから、
勝手な見解で真顔あせる

デカドロンを服用してれば、
血管の後遺症は
出なかったのではないかショボーン

とか、
「もしかして」の気持ちが
沸いた事もありましたダウン

けどね、自分の手を見ると
薬で治るものとは
やっぱり思えないかなニヤニヤ

デカドロンは正直、
それほど悩まず却下しちゃったニヤニヤあせる


思えばほんと葛藤の日々…。
辛くて暗い渦の中に
ぐるぐる留まっていた治療時期。

だけど、
時間はいつだって
着実に前に進んでいてくれて
自分だけ取り残されることは
絶対なくて、

うまいこと解決に向かってくれているんですよね。
あとは自分がそこに戻れば良い。

どんなに澱みにはまっていたって
必ず戻れます。

大丈夫グー