詐欺被害5億円超をマネロンか 容疑のナイジェリア人ら6人逮捕 | 実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ

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米国で起きた詐欺事件の被害金をマネーロンダリング(資金洗浄)したとして、警視庁組織犯罪対策1課は、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で、ナイジェリア国籍の東京都足立区本木北町、損害保険会社員、レイイサ・オギエモモ(46)と新宿区歌舞伎町、指定暴力団極東会系組員、松林静一郎(42)ら6容疑者を逮捕した。同課によると、オギエモモ容疑者は容疑を認めているという。

 松林容疑者らの口座には平成21年以降、主に米国から計約5億8千万円が振り込まれていた。同課は大半が犯罪収益で、オギエモモ容疑者のナイジェリア国内口座などを通じて同国の犯罪組織に渡ったとみている。
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