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ビジネスホテルなどを装い無届けでラブホテルを経営する「偽装ラブホテル」規制を強化した改正風営法の規定を初適用し、警視庁保安課が同法違反(無届け、禁止地域営業など)の疑いで東京都内のホテル支配人の男ら7人を27日に書類送検する方針を固めたことが26日、分かった。捜査関係者が明らかにした。
関係者によると、書類送検されるのは新宿区歌舞伎町のホテル「エンペラータワー石庭」の支配人(51)と八王子市のホテル「α21」の支配人(45)ら7人。
今年1月の改正法施行後に、それぞれ八王子市や新宿区歌舞伎町で、ビジネスホテルを装ってラブホテル6店を無届けで運営した疑いなどが持たれている。
6店はもともと実質的にラブホテルだったが、一般の「ビジネスホテル」と称して運営していた。
歌舞伎町ラブホテル夜間清掃人は見た!/山谷 哲夫
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