東京湾切断遺体、2人の身元判明 歌舞伎町マージャン店経営者 | 実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ

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横浜市金沢区沖の東京湾で6月、男性2人の切断された遺体が相次いで見つかった事件で、DNA鑑定の結果、2人は風俗関連会社員高倉順一さん(36)=神奈川県大和市=と、知人のマージャン店経営水本大輔さん(28)=東京都世田谷区=と判明したと29日、神奈川県警が明らかにした。

 県警によると、水本さんは新宿・歌舞伎町でマージャン店を経営。高倉さんは、風俗店で従業員らの送迎を担当する運転手をしていた。

 捜査関係者によると、2人は面識のあった暴力団関係者らと、水本さん経営のマージャン店をめぐりトラブルになり、数千万円の借金もあったという。2人はいずれも6月20日ごろから家族らと連絡が取れなくなっており、県警はトラブルの詳しい内容と失跡との関連について捜査している。 ソース