スキミングで2億円被害か | 実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ

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スキミングで盗み取った情報を基に偽造したキャッシュカードなどで現金を引き出したとして、警視庁捜査三課は27日までに、不正作出私電磁的記録供用と窃盗容疑で東京都新宿区、無職楊威容疑者(33)=窃盗罪などで起訴=を再逮捕した。

 都内の体育館などで2004年3月からカードがスキミングされる事件が多発しており、捜査三課は、計約2億3000万円が引き出されたとみて捜査。これまでに12人を逮捕、楊容疑者が偽造カード団の主犯格だったとみて追及する。

 楊容疑者は今年、整体院を舞台にしたスキミング事件で愛知県警などに逮捕されていた。

 調べでは、楊容疑者は中国人らと共謀、東京都港区のスポーツセンターで女性会社員(54)ら4人のカードをスキミングして偽造カードを作成、昨年10月、渋谷区のコンビニで現金約750万円を引き出した疑い。

 楊容疑者の知人宅でスキミングされた約160人分の情報が入ったパソコンを押収。同課はカードの偽造場所だったとみている。ソース


全国で多発する偽造カード犯罪のキーマンの一人とされる中国人の無職、楊威被告(33)=愛知県警が偽造カード使用の窃盗事件で逮捕、起訴=が、都内でも偽造カードで現金を引き出していたことが分かり、警視庁に窃盗容疑などで再逮捕された。歌舞伎町付近のアジトで各地のデータから偽造カードを作っていたとみられるソース