絵ができるまでシリーズの番外編です(笑)
11月のアタマに描いた聖飢魔IIのルーク篁さんの絵ができるまで
歌舞伎の絵と描き方は違うのかという、個人的な記録なんですが(笑)皆様にも、私と一緒に絵を描いている気持ちになってお付き合いいただけたら嬉しいです
ではいきま〜すルーク篁参謀の絵ができるまで
これも色紙にアクリル絵の具で描いてます
一つ前のカルナの絵ができるまでと比較していただいたら一興かと
この絵は珍しく下描きをしてました鉛筆でねっ
この下描きが果たして役に立ったかは謎ですが(笑)大まかな位置決めみたいなものです
描き始め時点では手(マニキュアしてるので)も描こうかなと思ったりしてました
やはり私はいつも画面右側の目から描きます
いつもこの段階では「こんなんで描けるのか」と不安なのですそこを諦めないことが肝心なのですよ
やはり歌舞伎の隈取りを描くのとは勝手が違いました(笑)
きっとメイク信者の方がメイクをされる時もその形は重要ね
この時点では瞳の色はカラコンバージョンにするか模索中でした(笑)
ブルーのお顔の文様ですが、歌舞伎の藍隈と比べると艶感があるので立体感があるんですよ!!
聖飢魔IIの場合は「隈取り」とは呼ばないのでしょうし、何と呼ぶのかしら…
髪を描き始めて、ステージでの髪の艶などを描き始め…ティアラも描きました
目もこの辺りからちゃんと描き始めました。瞳の色は黒の方が落ち着くと判断しました
歌舞伎だと首も白塗りですが、聖飢魔IIは首は肌色なんですよそこが大きな違いです!
それが私の発見です←多分みんな知ってるw
衣装も描いて、出来上がり
髪の艶は、絵として美しくなるように考えて入れました〜
「人の顔の絵を描く」という意味では、役者絵と同じ要領なのかもしれません
そして動いている姿をイメージしながら(ルークさんだとミサの姿です)描くところも…
一緒ですよね、うん
この「できるまで」シリーズは、絵が完成してしまったら見られないものを記録するために残しております
竜雲と一緒に絵を描いている気分を味わっていただけたら幸いです
この冬は何やかやと制作していきますので、絵の記事が増えるかもしれませんがお付き合いくださいね〜
それでは皆さん、今日も良い一日を〜