「義経千本桜」の「吉野山」と「四ノ切」
「吉野山」は別に感想、観劇レポを書きますが、
ヤバイ
何がって…染五郎さんの静御前が綺麗過ぎて、竜雲は幕が開いた瞬間『これ』でした(笑)
この綺麗さについて語り始めたらしばらく話せます
立ち姿も優雅さも、後ろ姿も、着物の裾までのラインすら美しく、双眼鏡で見ても肉眼(@3階A席)で見ても美しかったんです
動きのひとつひとつが華を放っていたんですよ(力説)
綺麗なものを見るとドキドキする竜雲は、ほんとに釘付けでした
染五郎さんは女形としても超一級ですね
本当~~に綺麗でした 信じられない、あの綺麗さ。
染五郎さんの静御前、きれいだってことは噂には聞いていましたが、全然!噂以上で
竜雲はびっくりしてしまいました
こんなに華やかな女形がいるのかって感じですいや綺麗なだけでなく放っているものがすごい女形だなんて!!
とっても華やかな静御前で、見ているだけで眼福でしたねぇ~~ 見ているだけで、来て良かったと思うレベルの美しさでした。
美人女形好き&美フェチの竜雲にはたまりませんでした。
ほんとに美しいすっごい綺麗
染五郎さんて…何でもできちゃうのかなぁ?
猿之助さんの狐忠信は、やはり亀治郎時代とは印象が違ってました。どう違うんだろう…またレポの時に考えて書きますね
これは髪型をスケッチしたくて描いたもの。顔は仮なので似てないですよ(笑)
染五郎さんの静御前のキラキラが凄くて、ほんと竜雲は釘付けでした
とにかくその美しさが語りたい!幕間には染五郎さんの日本一のファンである友人のところへ行って熱く語ってしまったくらい
美しいものが好きな方は観た方がいいですよ。
あんなに華やかな女形も、そうそういないです!
『四ノ切』より猿之助さんの狐が、鼓の音色に聞き惚れてたわいもなくなっているところです(笑)
『鳥居前』でこんなに勇ましい狐忠信が(この絵のモデルは橋之助さんです。こんなに隈取りで荒事なんですよ!)
全然強そうじゃない狐忠信…
おかしいよね~って思ってw
そう思って描きました
門之助さんの義経
『静はいかがいた~せ~し~~ぞ~」
この型、このポーズは十五代目 市村羽左衛門さんから門之助さんのお父様(七代目)に伝わり、そして今の八代目の門之助さんがやってらっしゃる型なんです
義経はゼッタイこれがいい
門之助さんはやはり義経役者でした~~
市川笑也さんの静御前。
狐を眺めてじーっとされていたのでついついらくがきチャンス(笑)
キリッとした目元と口元が笑也さんの(女形時の)チャームポイントですよね
最後にこれ。
今日初めて3階で見たらこうだったんです
上に描いた絵のように、ぶわ~~っと桜吹雪が出てきて、その中に猿之助さんの白い狐
本当にこんな眺めだったんです!
何年もこの演目を見てきて初めてこの光景を見たんです。竜雲、感動してしまいました
ですから、「四ノ切」をずっと一階席で観てらっしゃるご贔屓の方がいたら、騙されたと思って一度3階でご覧になることをお勧めします
「感動」でした、本当に!
猿之助さんの大ファンの方ならもっともっと感動すると思います
そんな感じでした~。
またレポは書きますね
それでは皆さん、良い夜を~