皆さん、おはようございま～す
東京に戻ってきた竜雲です
遠征から帰った足で働くのはなんてことありません（笑）
…その次の日にけっこうきますね
な～んてね
眠いくらいで元気ですよ
眠いくらいで元気ですよ
「ご飯食べにきたよ～」とぶらっと帰省してみるのも良いものですね
夜行バスは時間のロスがないから好きなんです（笑）
予定を詰め込んで楽しみたい時、時間を最大限に有効活用したい時の味方だなとつくづく思いました✨
無茶なようなスケジュールですが、実際はバスに乗りさえすれば眠っているだけで目的地まで運んでくれるので、楽ちんなのでございます（笑）
一日しか休みがないから遠征できないわ
一日しか休みがないから帰省できないわ
そんな風に思っている方で、ムチャがきく方は夜行バスを利用すれば歌舞伎の昼夜観劇も可能です
以前は私も『一日しか実家に帰れないのは勿体ない』『まとまった休みが取れたら帰ろう』とずっと思っていましたが、それじゃあ一年に一度くらい、もしくは数年に一度くらいしか帰れやしません（笑）
関西に遠征のついでに帰ることにするのは良いアイデアだったのです(*^_^*)
会いたい人に会う
大事なのは『その時間が持てた』か『その時間を持てなかった』の違いだと、今は思ってます。時間が長いか短いかは全く問題ではないとつくづく思いました～
自分が会いたい人には一目会うのも嬉しくて仕方ないものでしょう
？
？幸せな時って一瞬一時でも本当に嬉しいものですし 替え難し
替え難し自分が宝物だと思えば宝物なのです！！
平成中村座→広島の実家の旅、やっぱりとっても幸せな旅でした
竜雲の父上様が、山に生えている渋柿を取ってきて「干し柿」を作ることにはまっておりまして（笑）しかも私のためにせっせとこまめにお世話をして作ってくれたと聞いて…
これをタッパーに詰めたものを東京に持って帰ることになりました（笑）
第一弾は微妙な出来でしたが、今回のは美味しいのです
それから平成中村座
春には浅草にあったものが今は大阪に。
不思議な感じでしたねぇ（笑）
大阪平成中村座は、知らない演目が多かったのですが、昼の部は華やかだったり面白かったりして、歌舞伎を観るのは初めての方もゼッタイ楽しいと思いました
「狐狸狐狸ばなし」のこと。
実は竜雲はこの演目は全く知りませんでした。そしてこの題名でしょう？
ここだけのお話ですが、狸や狐が実際に出てくるお話だと思っていたんですよ
だってそういうイメージの題名でしょう？（笑）
だってそういうイメージの題名でしょう？（笑）狸と狐の戦いかな？とかも想像してました←全然違いますし。
もしくは登場人物の誰かの正体が狐か狸かなと（笑）
ところがどれだけ待っても誰も狐や狸が化けたものではなく、ほんとの人間のようですよ（笑）しまいには死んだはずの扇雀さんのお役が何度も出てくるのは、昔助けられた狐狸の類が恩返しで？化けているのかなと思いながら見ていたのですが、それも全く違いました（笑）
男と女の化かし合いで、大人なお話でしたね～～
竜雲は予想外に夜の部がいたくお気に入り
「俊寛」ももう一度引きで観たいと思いましたし、「盲目物語」は本当に哀しく素敵な物語でした！！
あれぞ日本の美学…心。
竜雲は感動しました
ぜひ引いたお席から全景を観たいと思ってチケットを入手し足してしまいました
それから中村橋之助さんはどうしてあんなに戦国武将が似合うんですか
戦国武将（殿です、殿）を演じたらピカ一の歌舞伎役者さんでしょう橋之助さんには、沢山 戦国武将を演じていただきたいです
橋之助さんには、沢山 戦国武将を演じていただきたいです橋之助さんは『殿』『戦国武将』が一番ニン！！←持論を力説中（笑）
勘九郎さんの演じられる弥一がまた泣けます…
そしてラストの哀しくも美しいあの…
これだけのお話を見せていただけるとは予想してなかったんです。何も予習せずにいきましたので
もう一度、正面から引きで見たいと思ったんです。そして今度は一番後ろの席なので、涙ボロボロ流しても誰からも見えないわ（笑）私は市（扇雀さん）と茶々（七之助さん）、そして弥一（勘九郎さん）が踊るところもすごく泣けます。
ですので、竜雲はなんとまたまた弾丸バスツアーをしてしまいます（笑）
動かす力がありました
『また観たい』『このように観たい』と思わせてくれる演目に会えると幸せですね
なので、次の観劇のために元気でがんばらなくっちゃ
それでは、皆さん今日も良い一日を～
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