竜雲です。インペルダウンの大監獄でイワンコフが出てきた辺りまで書きました～。
皆さんがどうだったっていうことは、ひとつ前の記事をお読みくださいね～
ここではニューカマー（ニューハーフ＋オカマの造語ですよね？）たちのダンスが宝塚風
市川笑野さんなんてバッチリ宝塚メイクのように見えました！
ダンスも男役のそんな感じ～。
※注：竜雲は宝塚は動画でした見たことがありません。生では観たことがありません。
あくまでイメージで語っております
なんていうか・・・異世界
一幕目の冒頭では「なんかみんなアニメの格好をしているなぁ」なんて（当たり前のことを？）思ったりしていた竜雲も、このダンスを見たらなんかね（笑）吹っ飛んじゃいましたｗ
皆さんの拵えを見て双眼鏡に釘づけになってました（笑）
ボン・クレーって盆暮れ正月から？それともボン・カレーから？
（ボンカレーには点、ないですし！）
などとくだらないことを観劇中にちらっと思った竜雲。
ボン・クレー役の坂東巳之助くんは本当に熱演！
いやに熱い！いやにテンション高い！いつも熱弁！
どうやら原作でもテンション高いキャラみたいです。
ワンピースの原作って、ちょっとキャラクターのテンションが高過ぎて、ちょっとそこが苦手でした。
でも巳之助くんのボン・クレーは感動すら覚えます。チラ見した原作のまんま抜け出てきたようで、本当に素晴らしい
ルフィは男女蔵さん＝マゼランの毒にやられて、それをイワンコフに助けてもらうんです。
毒に浮かされるルフィの夢？にチョッパーが！
ここでのチョッパーは子役さんなんです！
出てきて舞台に来るなり周りから「かわいい」「かわいい」という声が
チョッパーって、よくわからないな。
一幕では最初ぬいぐるみで、その後大人の男の人でしたよね～？
そして夢では子役さん！子役さんがやるの、とっても可愛いですね☆
最初ぬいぐるみが一味にいていきなり大人の男の人になったのでびっくりしましたが、チョッパーって実像がない設定なんでしょうかね？変身自在なの？ いつも可愛いわけじゃないってことかな？
とりあえずルフィの仲間である、仲間はずれにされていた？のだが、ルフィは優しくしてくれた。
そんな感じ？
原作を読んでない同僚と、観劇前に話していた時には「あの動物は出るの？」「あれはどうかな～？」そんな感じでした（笑）
とりあえず、あんまり大人の姿じゃない方がいいですよね（笑）
大人だとやっぱり海賊風で、可愛いとは言えないんですもん
おかげでルフィは生還しましたが、監獄に火が放たれたー！！（観劇メモが飛び飛びですが、確かそんな展開）
おお～スーパー歌舞伎の炎の演出だわ～。（ヤマトタケル風。「空ヲ刻ム者」でも幕を使った演出でしたね）
炎の前で二刀流のイナズマ＝中村隼人くんと、澤瀉屋のニューカマーさんたち（キラキラミッキーマウスみたいな市川猿四郎さんはわかりましたｗ）の立ち回り！
隼人くんは二刀流で、かなり美味しい立ち回り。やはり二次元感がハンパない。
この方の二次元の才能は天晴れだと思います！
それにいきなり台詞が歌舞伎口調。
基本的には「ワンピース」は現代語（スーパー歌舞伎はそうなんです）なんですが、いきなり歌舞伎口調がくるとびっくりしてしまいます（笑）
一緒に、ニューカマーたちの立ち回りもあるんですが、なよなよしてるんですよ
猿四郎さんとかはですよ～殺陣師（立ち回りを考える人のことですよ☆）をされているくらいですし、本当に動きも綺麗な方なんですよ
ところがニューカマーの立ち回りですから・・・なよなよ！こんな猿四郎さんは滅多に観られないでしょう！
そして隼人くんがシンで、ニューカマーたちが寄り添っての見得！
・・・なかなか見られるもんじゃございません（笑）
そしてどこがどうなったのか観劇メモが飛んでいて覚えてませんが、本水！！
VS マゼランでした？観劇メモに「マゼラン」とだけ書いてあってわかりません（笑）
イナズマ＝隼人くんと、ボン・クレー＝巳之助くんが本水で立ち回りです！
これがね～～！良くて
隼人くんとか、高いところから水の中へジャンプとかしてるし
びっくり。見ている客席「きゃー すごーい
」・・・もしくはきっと「きゃー すごーい」の方もいらっしゃったでしょうね（笑）夫婦でいらしてたお隣の老婦人も「わあ すごい」って言ってましたし、竜雲も「すごーい」って言ってましたね～！
水の中の立回りも自然でした。
水を客席に撒き散らすのもファンサービスの一環ですが、撒き散らすだけの「水撒きショー」なんかではありませんでした！
気合い入った立回りでしたね
いつもの歌舞伎の立ち回りと雰囲気が違ったのは、ＢＧＭの効果かな？
ファンタスティックな感じでしたね～
そして、白鳥を２羽背中につけたボン・クレーとイナズマが本水の中に入った時、水が一段と激しく
バシャー！！！と落ちてきました。
客席「きゃーーー」
大盛り上がりです
そして隼人くんは舞台の真ん中、前方に来て、客席に水を「ブーッ」って吹いてませんでした？
よくロックのアーティストがするみたいに。竜雲の見た日はそうでしたね～。
前列から「きゃー
」が聞こえました（笑）そして巳之助くん＝ボン・クレーは「これがおかま道よ！！」みたいな決意の台詞と共に、花道で六方！
立ち回り式の六方で、花道でバック転をしてらっしゃる方がいらっしゃいましたよね！？とんぼじゃなかったような記憶です。。。そうくるか！と思いましたね～（笑）
それからエースとジンべエの色々があって。
エースは海軍によって、どこだっけ？ マリンフォードに送られることになるのです。
ルフィが来た時にはジンべエしかいなくて、ルフィを巻き込みたくないから「放っておいてくれ」というエースの伝言を伝えましたが、ルフィはききません（笑）
エースを助けに行くぞ！
ここで猿之助さん＝ルフィの宙乗りです！
隣のお席の月之助さんファンのご婦人が教えてくれたんですけど、ルフィって泳げないんですって。
だからサーフィンなのでしょう、って（笑）
新橋演舞場を斜め宙乗り。
竜雲は斜め宙乗りを初めて見ました。
３階席はさすがに宙乗りの特等席だけあります～。ぜ～んぶず～っと見えますもんね☆
ここで主題歌の「TETOTE」というポップな歌が流れ、会場は満場の手拍子ですよ。
舞台にはクジラがいるんですが、なんか見てたらこちらにやってきました
あれは何？と思ったら、バルーン？？？ すごくびっくりしました。
猿之助さんは宙乗り終わりそうな時にいきなりこちら方面を振り返って『
』サインを突きだしてくれましたｗあらゆる方向のお客様へファンサービス。お客様がきゃーきゃー言って喜んでいるのが嬉しそうな猿之助さんでした
主題歌を自ら歌っていたりして（口が動いてました）、ルフィっていうよりは、猿之助さんだなぁと思いました。まるで「猿之助さんファン感謝宙乗り」みたいな感じで☆
色ん～な方向を見回されてましたが、気持ちはわかります。
なんだりかんだり色んなことを言われて、ずっと澤瀉屋さんの舞台を観てきた私みたいな歌舞伎ファンにも「ワンピースやるなんてどうなんだ！？私はまだ楽しみじゃない」って言われて・・・
（だって全然わからないものでしたし、仕方ないですよね～）
でもそういうことを言っていた私のような人もノリノリで手拍子していたんですから、成功なんじゃないでしょうか
（主題歌の曲はそんなに好みではありませんが、とりあえず手拍子はとてもしやすいです。ＣＤ買われた方は一緒に歌ったら良いかもね）この宙乗りはジャニーズの宙乗りとコンセプトは同じだなと思いました。
ジャニーズって、あらゆるところに通路があったりしたり、クレーンで移動したりして、どんなに広い会場でもあらゆる手段で歌い手の方が近くに来てくれたりするんですって。ファン感謝ですよね
猿之助さんのこの宙乗りもそうだなと思いました。
なので、会場中が猿之助さんを迎えるフェスティバルみたいでした
３階正面席からは猿之助さん＝ルフィとクジラと正面舞台がよく見えて楽しんでましたが、下界から観劇をした友達にきくと、なんとニューカマーの役者さんたちが１階や２階の通路にこのシーンの時にいらっしゃるとか！３階からは通路の様子なんて全然見えなくて。
見えるのはルフィの猿之助さん
とクジラと正面舞台だけだったので、まさかそんなことになっているとはつゆ知らずほんとにフェスティバルみたいですね～。
で、会場が「きゃ～」となったところで幕☆
クジラと「To be continued」の文字が舞台にありました。
竜雲はお隣の月之助さんファンのご婦人たちと「楽しいですね～！」「隼人くんは美味しい役でしたねぇ」なんてつい話し込んでしまって、気がついたら幕が降りてそこに「To be continued］の文字が（笑）
ごめんなさい
ちっちゃなクジラが居たのを撮り逃がしちゃったわ！
なので二幕終わりがこんな感じ～。
おわびにらくがき隼人サンジを載せておきます（笑）
ほんのらくがきですけど、こんなでしたよね（笑）
「夜王」みたいでしたね
それでは皆さん、良い夕べを～
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