さて、新橋演舞場で上演されております「ワンピース」。
本当に『歌舞伎とその役者さんが漫画を再現したらどうなるか』っていう感じの舞台です
俳優祭のゴージャスフルサイズ版って感じの楽しさ!(歌舞伎ファンにはね(^_-)☆)
原作のファンの方には、こんなにも原作のイメージのまんまに舞台化されてるとは!って良い驚きなのではないでしょうか~竜雲が観劇後に原作をチラチラ読んで「原作のまんまじゃん!」って思っておりますので(笑)かなり漫画に忠実だと思います。
新作歌舞伎ということで、「阿弖流為」と比べる方もいらっしゃいますが、そもそも全然違います。
「阿弖流為」は熱かった!観劇していて燃えました~!!
登場人物も役者さんの魅力を最大限に引き出すように描かれていました。
竜雲は燃える舞台、大好きです
そして見とれるくらい皆さんかっこよくて美しかった~!!竜雲、泣きましたし
あと「阿弖流為」はテーマソングとか竜と闘うところとかの音楽が素敵でした~。CDで発売されて欲しいです!竜雲は今でも旋律を忘れてなくて、いまだに口ずさんだり脳内リピートしていますよ♪ほんとにいい曲!!
「ワンピース」は原作が漫画で、あくまで漫画に忠実です。
漫画フェスティバルのようで楽しいです~。熱くなったりはしなかったです(笑)
熱くなるっていうのとは違うから。三幕目なんかはけっこう冷静に見ちゃいました。
原作ファンの方は「おー!○○が再現されている!」って熱くなったりされるかな?多分そういうことなんだと思います。原作ファンの方の感想もきいてみたいですね。
立ち回りも『燃える立ち回り』というよりは、「きゃーすごーい!」って感じのノリで見ました。
二次元隼人くんとボンちゃん巳之助くんの本水も「きゃー」ですね(笑)客席みんな「きゃー」でした
そんな感じです。なので全く性質が違うんですよ
さて、レポ。
最初の幕は、なんせお話を知らなくて見るので、出てくる情報を「あ、そうなのね」と思う作業。
エースの過去が紹介されてました。
私の観劇メモに「エースは白ひげ海賊のところにいる」と書いてあります(笑)
そうなんだ~と思って聞いてました。
ほんとに原作を知らないので「へぇ~」 「ふ~ん」そんな感じの一幕(笑)
市川猿弥さん=黒ひげが登場。海賊!って感じの姿です。
猿弥さん=黒ひげはエースより強いらしい。暗黒を操るらしくて、エースの火を封じ込めたんですって。エースは捉えられ。
市川弘太郎さんは金太郎みたいな拵えで登場。
エースはマリンフォードで公開処刑されるんですって。
お話の展開はどうつながっているのか。観劇レポが飛び飛びでわからなくなってます(笑)
見ている時はわかった気もしてましたが、もっと細かくメモ取らないとダメね(笑)
ハンコックの入浴シーン。
原作でもルフィはハンコックがお風呂に入っているところに乱入しているらしい。
後姿、あれはどなたでしょう?綺麗でしたね。
猿之助さんはこの場ではルフィだったはず。
原作ファンの方は「おー!○○が再現されている!」って熱くなったりされるかな?多分そういうことなんだと思います。原作ファンの方の感想もきいてみたいですね。
立ち回りも『燃える立ち回り』というよりは、「きゃーすごーい!」って感じのノリで見ました。
二次元隼人くんとボンちゃん巳之助くんの本水も「きゃー」ですね(笑)客席みんな「きゃー」でした
そんな感じです。なので全く性質が違うんですよ
さて、レポ。
最初の幕は、なんせお話を知らなくて見るので、出てくる情報を「あ、そうなのね」と思う作業。
エースの過去が紹介されてました。
私の観劇メモに「エースは白ひげ海賊のところにいる」と書いてあります(笑)
そうなんだ~と思って聞いてました。
ほんとに原作を知らないので「へぇ~」 「ふ~ん」そんな感じの一幕(笑)
市川猿弥さん=黒ひげが登場。海賊!って感じの姿です。
猿弥さん=黒ひげはエースより強いらしい。暗黒を操るらしくて、エースの火を封じ込めたんですって。エースは捉えられ。
市川弘太郎さんは金太郎みたいな拵えで登場。
エースはマリンフォードで公開処刑されるんですって。
お話の展開はどうつながっているのか。観劇レポが飛び飛びでわからなくなってます(笑)
見ている時はわかった気もしてましたが、もっと細かくメモ取らないとダメね(笑)
ハンコックの入浴シーン。
原作でもルフィはハンコックがお風呂に入っているところに乱入しているらしい。
後姿、あれはどなたでしょう?綺麗でしたね。
猿之助さんはこの場ではルフィだったはず。
ハンコックは侵入者を退治しようとします。猿之助さんはルフィとハンコック二役を早替わり。
ここは歌舞伎ではおなじみ。でも歌舞伎を見ていない方は普通に観ちゃって二人居ると思って「ふ~ん」って感じだったかも。
あれは一人が早替わりで二役やっているという早替わりという歌舞伎の手法です。
私たちにはおなじみの展開なので「ああ、替わった替わった」と拍手☆
私たちにはおなじみの展開なので「ああ、替わった替わった」と拍手☆
ハンコック三姉妹の背中には烙印が。
三人は天竜人?の奴隷だった過去があり、その時に押されたとか。
ルフィと戦うサンダーソニアの背中の模様がむき出しになり、なんと敵のはずのルフィが助けてくれました。
ハンコックはルフィの願いを一つだけきいてあげると言います。
ハンコックはルフィの願いを一つだけきいてあげると言います。
自分の乗る船を頼むより、自分を助けてくれたマーガレット(市川笑野さん)とスイートピー(市川猿紫さん)の石化を溶いて欲しいと一番に頼むので、その滅私の心に打たれて、ハンコックは2人の石化を溶いてやりました。
…ってことだと認識しましたが合ってますよね?
なぜか今回の観劇中のらくがきはマーガレットの笑野さんだけ(笑)
髪型が面白いなと思って描いてましたw
らくがき~
そしてルフィはアマゾンリリーのみんなに歓迎されて宴会が始まります。
ここでルフィの手が黒子さんで伸びて肉を取る(笑)みんな「ハハハ」って笑って拍手してましたね~。
猿之助さん、ここでダンスされてましたか・・・???
このルフィの猿之助さんという方は、歌舞伎舞踊を踊らせたらそれはそれは素晴らしく、「おお~!!」と観客が感嘆の声を漏らすくらいの人なんですよ!
ダンスは・・・どうかな(笑) いつものキラッキラオーラではありませ・・・(ゴニョゴニョ
一応、ルフィの一幕目での見せ場ですよねw
猿之助さん、主役オーラ全開のお役の強い主人公の時はかっこいいけれど、ルフィというお役時はあんまり「キラッキラでかっこいいー!」って感じではないんです。同僚にそういうことを話したら「漫画の主役って必ずしもかっこいいわけじゃないから」って言われました。ちびまる子ちゃんもそうですよね。みんながいてこその愛されるまる子!そういうことかな?
ルフィは拵えもかっこいい感じに作ってないしなぁ。原作の少年ぽさを優先したからでしょうかね~。
いつもの猿之助さんのイメージらしかったのは最後に出てくる赤い髪のシャンクスって人。ほとんど一瞬だけの出番ですが、いつもどおりの猿之助さんでした。
ルフィは…いつもどおりの猿之助さんじゃないんです(笑)見慣れたら、可愛いといえば可愛いのかしら
原作どおりシシシシって笑ったりもするんですけど、実際にやろうと思ったら難しいですよね(笑)アニメではあの笑い、どのようにしてるのかしら??
ハンコックはなんとルフィに恋をして、病鉢巻を巻いてます(恋の病)。
ルフィが兄のエースを助けにインペルダウンの監獄に行きたいというのを助けてあげます。
「そなたの頼みなら何でも・・・」そんなノリでしたね!
原作でもハンコックってこんなにルフィのことが好きなの?と、観ながら思ったので、帰ってから少し原作を見てみたところ本当にそうでした(笑)
ハンコックはなんとルフィに恋をして、病鉢巻を巻いてます(恋の病)。
ルフィが兄のエースを助けにインペルダウンの監獄に行きたいというのを助けてあげます。
「そなたの頼みなら何でも・・・」そんなノリでしたね!
原作でもハンコックってこんなにルフィのことが好きなの?と、観ながら思ったので、帰ってから少し原作を見てみたところ本当にそうでした(笑)
誰かがルフィを小僧呼ばわりすると、
我が夫に小僧とは!!
って怒ってました(笑)
ハンコックは恋しいルフィを助けて、自らインペルダウン監獄に行くことを決意します。
基本的に、恋するハンコックは可愛いですね
それに、人を見下し過ぎて逆に見上げているポーズを実際にエレガントにできるのは歌舞伎役者さんくらいでしょう!猿之助さんも漫画以上の反り方でした 歌舞伎役者さんにとっては造作もないことですよね
何回か見た友達に聞いたら、病鉢巻のハンコックの場面はカットされていたと…
どう変わったんでしょうねぇ??
そしてどうつながっていたか、ハンコックは黒いヤマトタケル?小林幸子?って感じで着物を開き…
一幕の観劇メモがそこで終わってるんですが、そこで幕だったかな??
案外、麦わら一味の見せ場は少なめ…短かったなぁという印象。
アマゾンリリーは何となく宝塚のよう。
う~ん。あんまり歌舞伎っぽくはないけれど まいっか…って感じの一幕終わり(笑)
竜雲は、幕間は久しぶりに会えたお世話になっている方とお話ししてました~(^^)
嬉しかったです~
隼人くん=サンジがホストっぽい(笑)というのは共通してましたw
「夜王」ですよね、ほんと(笑)あんなに二次元の才能のある方だとは思いませんでした←誉めてます
友達に聞いたところ、二次元隼人くんは人魚の猿珠さんをお姫様抱っこしていたとか
なんというか…徹底してますね
竜雲は双眼鏡で他のとこを見ていたのかな、それには気づきませんでした(笑)
今回は随分身体張ってる隼人くん、がんばれ
そんな感じの一幕目でした。
原作を知らないので「原作のここはこう料理されてたよ」ということは言えないので
すが
俳優祭の動画を笑って観られる方は楽しめると思いますよ~
俳優祭の動画を笑って観られる方は楽しめると思いますよ~
さて、二幕目が一番フェスティバルで一番盛り上がって楽しかったです(笑)
ファンサービス、ここに極まれりって感じ。レポは続きます
そして一幕目終わって降りてきた幕がこれ!
客席から思わず「おお!」の声。
実際に見ると、ほんとにアニメフェスティバルの気分が高まります(笑)
来た時からこの幕じゃないところがニクいですね(笑)
それでは~
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