昼の部、終わりました。
いま、おなかを満たしてますので、後で会場の写真など撮りますね。
私は結局、昨晩も残業で午前様
門之助さんに一目お会いしたかったですが
叶わず。がんばって早起きしたけれど、こういうのは運だから仕方ない。
今日は諦めました。
でもこんなことなら家でもう少しゆっくりしてから来ればよかったな~。
でも全然 寝落ちすることなく元気に観劇いたしましたよ☆
会場(客席のほう)がなんとauの電波が入りませんでした。アメブロチェックできずでした(笑)
詳しいレポは改めて書くかもしれませんが、太閤三番叟。
北の政所=笑也、淀の方=笑野
は、年齢的にも絵面的にも良かったです。
お姫様でいつも可愛い笑也さんが踊る翁。
絵みたいに美しかった。
笑野さんの淀の方、可愛い!!
お若い役者さんの持つ雰囲気が、お役と踊りにとても合ってました
三番叟。笑三郎さん。
初めて拝見する立役の舞踊です。
ちょっとした、くるっと回る仕草などにやはりおもだか屋の薫りを感じます。
でも普段はしっとりと女形の方ですからね~…いきなりお役を変わられたこともあると思いますが、思いっきりが、やっぱり、、、(いきなりお役を代わって思いっきり良くできる方が奇跡だと思います)
難しい舞踊なんだと思います。
立ち回りは、立ち回りっぽくあんまり感じませんでした。舞踊っぽかったですね。笑三郎さんは綺麗なんですよね。
いきなり大変なお役をがんばっていらっしゃると思います。笑三郎さんも、最初からこのお役でずっとお稽古されていたら、ご自分の三番叟にできたでしょう。
しかし笑三郎さんの強い立役姿、綺麗でしたね。滅多に見れないので、ファンの方には凛々しくて嬉しかったことでしょう
太閤三番叟には右近さんの熱さがマッチし過ぎていたのですよね。太閤三番叟は、熱い演目なんだと思いました。
右近さんは普段から立役、荒事もお勤めになる方です。あの思いっきりの良さ、それから身体を回転させる時の軽やかなスピード、それから思ったのですが、右近さんはきっとミュージカルセンスもある方なんだなと。ターンというんですか?くるっと!それが速く見えて綺麗でした。
市川右近さんが舞踊上手と言われる由縁がわかりました。
右近さんも、袖の先まで操って動きの味方にできる方でした!
今まで「そういうものなんだわ」と当たり前のように拝見していた太閤三番叟の袖裁きも、実は袖の先まであんなに華麗に舞ってらっしゃったのは凄いことだったんだなって分かりました。
一本刀土俵入。
中車さんの茂兵衛が変わってました。
より歌舞伎っぽくなったというか。
泣き声なんて猿翁旦那の泣き方にそっくり
猿之助さん、大詰でお蔦の住居で出て来られた時に、ほとんどすっぴんでした
アイメイクのお話です。どうされたのかな?
門之助さんの辰三郎は、ほんとに泣いてばっかり(笑)
いいとこは全部茂兵衛が持っていってしまうので、あんまり見せ場はないですが、ダメンズですが、それでも重要なお役
登場のとこ、あっという間過ぎました(笑)もっと前のお席で見たいなぁ。
今日は24列めでしたから、ずっと双眼鏡。。
仲良しの猿之助さんとは意気もぴったりで、お互いがお互いを思いやっている様子が自然に出ています。
素敵な夫婦役です
本当にありがとうございます。
夜の部は20列めで、少しいいお席なので
楽しみますね。
それでは☆