竜雲です。東京の家から書いてます。
昨日の大阪松竹座の「空ヲ刻ム者」は、本当に少し特別な空間でした。
皆さん、想像してみてください
会場中の客席が、それぞれの役者さんたちの贔屓さんだけで埋まっている様子を！
そんなことって、やっぱりこういう時しかないと思います。
たとえば千穐楽でもスーパー歌舞伎ではない普通の公演だと、そんな風にはならないと思いますし、２か月のロングラン（だと思います）公演の大楽ですもの。
そりゃ～、自分の贔屓の方の初役を心から労いたいと思いますよね
客席が愛いっぱいでしたね
皆さん何回も観に来ていらしてて、それでもおんなじお話を何回も観に行く理由・・・それは、大好きな役者さんを応援しに行っているからなのです。（私含め）
いっぱいいっぱい拍手を贈りたい、おつかれさまって表したい、それから舞台の見納めももちろんあるでしょうけれども・・・（笑）それはそれは熱い空間なのでした。
福士誠治さんのファンの方とも何人かお話ししました。現代劇の役者さんのファンも遠征してるんだなぁ、って当たり前ですね（笑） 東京から遠征して来てらっしゃる方もいらっしゃいました。福士さんはお若い役者さん、きっとファン層もお若いのでしょ？と思うと、私と同じ歳の頃のその方いわく、「年配のファンが多いんですよ」とのこと
そういうもんなんですね～！役者さんが若かったらファンも若い、っていうわけでもないんですね～。。。それは意外です！びっくりでした。
猿弥さんのファンの陽気なご姉妹とも１９日は幕間もご一緒させていただきました
「猿弥さんがつれないんですよ。最初は優しかったのに～」ってちょっと悲しんでらっしゃいました
私も・・・いつも居るので、そろそろ門之助さんに「ああ
また居る（もう見飽きたよ）」と思われているのかな。呆れられないうちにちょっと控えたほうがいいのかな、なんて考えなくもないこの頃なんです。「竜雲は最近 まったく音沙汰ないけれど元気にしてるんだろうか」そのくらいの方がいいのかな。
自分だったらそうですもの。どうなんでしょうか？（笑）
次に門之助さんにお会いする時には、綺麗に絞って変身していって門之助さんをアッと驚かせようと思ってます！
少し空きますしね。
また待っていてくださるかな、門之助さん
そして、昨年のこんぴら歌舞伎ぶりに、仲良し歌舞伎友の東洲斎さんと再会
嬉しかった～～！一緒に水かけ不動さんに行ったりしましたよ☆
（水掛不動さんには、私はとっても感動したので、後日またレポ書きますね～）
千穐楽前日に右近の会のお食事会があったので、全国各地からいらっしゃっている右近の会の皆さんとも再会できました～
（※私も一昨年は東洲斎さんに連れられてお食事会に遊びに行ってます・笑）
右近の会の皆さんとは私、歌舞伎的なツボが本当に似ているので、歌舞伎のお話で気を遣わなくていいので素敵です～（笑）（あれはいい！あれはイケてない！そういうツボのことです） 終演後のお茶もご一緒させていただいてありがとうございました
本当に皆さん、各地から遠征して来ている方たちのなんと多かったことか！
（自分もですが）
１９日、２０日でブログ友の皆さんとも沢山お会いできました！
客席の全てが、そういう熱い熱いファンの人たちだけ
私はなんだか本当にスッキリ爽やかな気分でして（笑）
ゼッタイ役者さんたちの解放感が移ってたんだと思います
本当に軽やかな気持ちで、でも一場面一場面焼き付けるように楽しんでました。
どの場面も、もう明日は見れない。そう思うと、本当にひとつひとつの拍手が大きかった会場でした。
（客席の全てが熱列ファンなので、当たり前かな・笑）
☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*
口上。猿之助さんが、全員の口上の内容を一語一句たがわず言ってくださいました（笑）
おかしかったですよね～ 私は笑いが止まりませんでしたが、役者さんたちも笑って肩が震えてらっしゃいましたｗ
「あら、千穐楽バージョンは猿之助さんだけがみんなの分まで口上を言うのかな」と思っていたら、その後で「どうぞ」とか言われて、皆さんの口上がありました（笑） 皆さん、やりにくかったでしょうね～ｗ
嬉しかった～～！一緒に水かけ不動さんに行ったりしましたよ☆
（水掛不動さんには、私はとっても感動したので、後日またレポ書きますね～）
千穐楽前日に右近の会のお食事会があったので、全国各地からいらっしゃっている右近の会の皆さんとも再会できました～
（※私も一昨年は東洲斎さんに連れられてお食事会に遊びに行ってます・笑）
右近の会の皆さんとは私、歌舞伎的なツボが本当に似ているので、歌舞伎のお話で気を遣わなくていいので素敵です～（笑）（あれはいい！あれはイケてない！そういうツボのことです） 終演後のお茶もご一緒させていただいてありがとうございました
本当に皆さん、各地から遠征して来ている方たちのなんと多かったことか！
（自分もですが）
１９日、２０日でブログ友の皆さんとも沢山お会いできました！
客席の全てが、そういう熱い熱いファンの人たちだけ
私はなんだか本当にスッキリ爽やかな気分でして（笑）
ゼッタイ役者さんたちの解放感が移ってたんだと思います
本当に軽やかな気持ちで、でも一場面一場面焼き付けるように楽しんでました。
どの場面も、もう明日は見れない。そう思うと、本当にひとつひとつの拍手が大きかった会場でした。
（客席の全てが熱列ファンなので、当たり前かな・笑）
☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*
口上。猿之助さんが、全員の口上の内容を一語一句たがわず言ってくださいました（笑）
おかしかったですよね～
私は笑いが止まりませんでしたが、役者さんたちも笑って肩が震えてらっしゃいましたｗ「あら、千穐楽バージョンは猿之助さんだけがみんなの分まで口上を言うのかな」と思っていたら、その後で「どうぞ」とか言われて、皆さんの口上がありました（笑） 皆さん、やりにくかったでしょうね～ｗ
福士誠治さんは、相模屋という屋号もいただいて…と猿之助さんに感謝を述べられてました。
弘太郎さんは三気の御守りだけじゃなくて、千穐楽では「さんきで思い出しましたが・・・」と、佐々木蔵之介さんが主演の？映画「参勤交代」（正しいタイトルは覚えておりません）の宣伝をされてました。
最初から最後まで広報担当なのですね（笑）
弘太郎さんは三気の御守りだけじゃなくて、千穐楽では「さんきで思い出しましたが・・・」と、佐々木蔵之介さんが主演の？映画「参勤交代」（正しいタイトルは覚えておりません）の宣伝をされてました。
最初から最後まで広報担当なのですね（笑）
門之助さんは「ヤマトタケルの初演の時には猿之助さんは小学生でした。あのいたずらぼうずがこの舞台を作られて・・・」みたいな口上でした♪
オババの浅野さんも猿弥さんに「今日は何をやったってダメです。浅野さんの番ですよ」とムチャ振りをされて、浅野さんの口上も初めてありました！浅野さんは本当にいい人っぽいですね。可愛らしいオババをありがとうございました。
寿猿さんは顔を上げられた時に普段とお化粧が違いました！あれっ！？あの顔は・・・
お芝居が進むと、なんとお寺の住職が尼さんに！？ お芝居が全て女言葉で進み、可笑しかったですね～（笑）「境内の掃除をしてもらうわ。念入りにね！」そんな感じの口調でしたｗ
まさか千穐楽では寿猿さんが尼さんとは・・・
笑也さんは、言うことを猿之助さんに言われてしまって、「市川 笑也でございます」 と言って頭を下げたまま終わってしまいました！名乗られただけ（笑）
右近さんは九龍のことを「おっさん仏師」と言われてました（笑） なんのなんの、渋くてかっこいいお役です！
佐々木蔵之介さんは猿之助さんへの感謝、それから皆さんへの感謝を述べられてましたね。蔵之介さんと歌舞伎との出会いは、猿翁旦那のヤマトタケルの初演。28年前の松竹座だったそうです。観客として見ていらしたと。それが舞台に出ている、と感慨深く述べられてました。
また、お芝居の中の千龝楽ならではのアドリブは蔵之介さんはやっぱりうまかったです（笑）
私はこの口上のオープニングが好きでした。皆さんがそのまま後ろに下がられるところは本当にびっくりしました。何回観ても斬新だなぁ、と思ってました（笑）
楽日ならではの口上。
そして物語が始まりました・・・
レポつづく。
↑
思い出したら都度都度ちょこちょこ追加しております。
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私はこの口上のオープニングが好きでした。皆さんがそのまま後ろに下がられるところは本当にびっくりしました。何回観ても斬新だなぁ、と思ってました（笑）
楽日ならではの口上。
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