「楼門五三桐」も | 油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING

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描きかけだった石川五右衛門(市川海老蔵さん)の絵も、仕上げようかと少し進めてみました。

最初に「楼門五三桐」を見たのが、昨年7月の新橋演舞場でのおもだか屋の襲名披露公演。

石川五右衛門:市川海老蔵さん

真柴久吉:市川猿翁さん

そして、おもだか屋の舞台を日頃支えている幹部の皆様ご出演という…豪華な豪華な舞台でした。

皆様、優しい表情をされてました。客席もぐわっと温度が上がって…あの時の舞台の温かさは忘れられないですね~

初めて拝見した猿翁さん。
不思議なオーラのある役者さんでした。私まで思わず「キャー、大旦那~!」

※あ、「キャー」は余計でした(笑)「キャー」とは言ってないです!

…と言ってしまいました。

先日は猿之助さんと中車さんの楼門五三桐を拝見して…

3月には御園座で、右近さんの五右衛門。真柴久吉は、猿翁さん復帰されるかな? 復帰していただきたいな。

門之助さんを追っかけているので、結果としておもだか襲名披露公演の追っかけみたいになっております(笑)

楼門五三桐も、こんなに何回も見ることになるとは昨年7月には思いもしませんでした(^_-)
好きな演目だからいいですけど♪

この五右衛門の背景は舞台のままにしようと思ってます。その方がカラフルで綺麗なので♪

これはまあ、ぼちぼち描いていきます~