昨日の鞍馬の続きです。
鞍馬山の大杉権現社を過ぎると、こんな道標が・・・
奥の院まですぐ、と書いてあります♪ いざ進むべし
私はここで絶賛したい物があります!それは今回 雪山登山になってもいいように備えた
トレッキングシューズ(防水・ビブラム底)
(私が買ったのはホーキンズのです)
これは素晴らしい!!いつもスニーカーで鞍馬山に登っていた時には「なんと険しい山だろう。しんどいな」と思っていたのですが、今回トレッキングシューズを着用して登ったらちっとも滑らないのです(ビブラム底という情報をいただいて良かった!こんなにも滑らないものなんですか)
なので普通の階段を上ったり下りたりする速さでほいほいと登山ができたのです まるでお猿のように速かったです(笑) 足元の不安がないだけでこんなに楽なものなのでしょうか。驚きでした!
山道を進むと、今度は「僧正ヶ谷」に着きます。写真は「不動堂」
ここは天狗が出るところで、かの源義経が天狗に修行を受けたのがこの辺りだそうです。
鞍馬山を登っている最中に、山の斜面にある枝が何回か勝手に落ちて行くのを見ました。
多分、昔の人はこういうのを「天狗の仕業」と思っていたのかなとロマンを感じながら登山をしました。
この不動堂の傍らに「義経堂」があります。お堂の写真を撮り忘れておりますが、義経堂の御神木の写真は撮っていました。
美しい御神木です。やはり光が差し込んで写真に美しく写ります。
奥州で自害した源義経の御霊は鞍馬山にあるとのことです。それをお祀りしたのがこの義経堂だということですって。源義経は幼名が「遮那王」だったので「遮那王尊」として祀られております。
義経堂から更に進むと(下りの道です)「奥の院 魔王殿」に着きます。
ここは鞍馬山の心臓ともいえる、大事な場所です。魔王尊サナート・クラマをお祀りしているお堂です。650万年前に金星から来られた宇宙の神様でもあり、鞍馬寺に祀られている「護法魔王尊」がこのサナート・クラマです。
(※鞍馬寺に祀られている「尊天」とはこの「護法魔王尊」、「毘沙門天」、「千手観音菩薩」が三位一体となったものなんですって)
鞍馬山のスケールは宇宙レベルなのでロマンを感じます。そこが惹かれるところ、好きなところです
さて、魔王殿を過ぎたら後は貴船への険しい下りの道だけです。
どれだけ険しいかというと、こんな道が延々と続きます(笑)
かなりの傾斜でしょう?でもトレッキングシューズさえあれば普通の階段と変わりませんので、登られる皆様はぜひ靴の準備を!
山を下ったら、川が流れており貴船に着きます。「着いた~」と思ってほっとして撮った写真ですw
貴船の雰囲気はまた鞍馬とは違うもので、鞍馬山が鎌倉時代の険しい顔の木彫りの神像のイメージだとするならば、貴船は平安時代の香り漂うイメージです。お能の「金輪」の舞台でもあります。
貴船についてはまた別記事に
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