歌右衛門さん | 油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING

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絵師のはしくれ、西本竜雲のブログです。自分で描いた歌舞伎役者絵をこちらでご紹介させていただきます。ほぼ毎日歌舞伎関連のことを綴ってます♪★励ましのお便り、歌舞伎の役者絵(油絵)のご依頼等はryuun . kabuki . pictures@gmail . com まで♪←スペースなしで

皆さん、こんにちは~ラブラブ 


今朝は早起きしたり二度寝したりしていたんですけれども、歌右衛門さんのお姿を絵に描いておりました。

私が歌右衛門さん、という時は大体が五代目 中村歌右衛門さんのことです。美しいその姿にノックアウトされてしまっております(笑) 


さて、五代目歌衛門さんの絵、今朝は少し表情ができました。


油絵で歌舞伎! KABUKI OIL PAINTING-DCIM1226.jpg

昨日はひどい下描きを載せていて申し訳ありませんあせる 

しかしながら、私の下描きがひどいのはいつものことでございます。あのひどい下描きからどんどん顔ができて、絵になっていく様子をお楽しみいただけたらと思います。


この絵は実は、お化粧をしていない写真を見ながら、素顔にお化粧を施しながら描いているという、なんともシュールな描き方をしています。ハート愛の力ハートとイマジネーションと神通力で補うしかありませんメラメラ


まだまだ修正を重ねますが、一度も見れなかった五代目 歌右衛門さんの舞台を目の前で見ている気持ちになれるような絵にできるよう進めていきます。ああ、どうして私は幕末に生まれてないのかしら。


五代目 歌右衛門さんは目がパッチリはっきりした二重で、黒目が大きく優しげな印象なのが特徴です。手探り状態ですが、美しい絵にできるよう気合い入れていきます!!


歌右衛門さん・・・といえば、今日 またル テアトル銀座で「男の花道」のお芝居を見て参ります音譜

こちらの主人公は三代目の歌右衛門さん。 ご子孫の中村福助さんが演じられます。受け継がれている芸が同じですから、まるで歌右衛門さんの舞台を見ているようだと思うと・・・たまらぬ舞台です。


ちなみに 「男の花道」観劇レポはこちら 。 もし行こうかなと考えてらっしゃる方は読んでみてください。迷ったら行った方がいいとオススメします(笑)


五代目の歌右衛門さんのおじい様(五代目さんは養子なので血のつながりはありませんが)が主人公です。大阪生まれの方が江戸に出てゆかれる時のお話です。 

これが泣ける話なんですよね・・・今日はけっこう後ろの方の席なので存分にひっそりと泣いてこようと思います。今日はオペラグラス持参で行ってきまーすビックリマーク


PSクラッカー 

坂東玉三郎さん、人間国宝認定おめでとうございますクラッカー

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