信用取引 第一弾 | 株 初心者

信用取引 第一弾

<P>特に信用取引をやってない人は、見てください。株式投資をする上で信用取引を理解しておいた方が株の上げ下げを予想する時有利です。なるべく間単に書きますが、分からなければ掲示板でもメールで下さい、分かる事のみ答えます。<BR>
<BR>取引には、(現物取引)と(信用取引)があります。<BR>
<BR>現物取引は、通常の取引です。自分でお金を出しそのお金で内で株を売買します。どの銘柄でも買うこと出来ますしいつまでも保有する事ができます。<BR>
<BR>信用取引は、お金や株券を担保に証券会社からお金や株券を借りて売買します。信用期日もあり通常6ヵ月で返済しなければいけません。<BR>1.信用取引でできる事・仕組み<BR>
2.信用取引が株価に与える影響<BR>
3.信用取引の活用の仕方<BR>
4.何処に注意すればいいか←ここだけ読めばいいと思います。<BR>
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4つの項目に分けて説明します<BR>
1.信用取引でできる事・仕組み<BR>
 現物取引との大きな違いとして、<BR>
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 ・空売り(売りから入って、買い戻す)が出来る。注意としては、できる銘柄と出来ない銘柄がある。<BR>
 ・通常6ヵ月で返済をしなければいけない。(買った人は、売らなければいけません・売った人は、買い戻さなければいけません)注意としては、最近では無期 限信用も出てきていますが金利が高いのと、信用は短期売買が主流なので使う人は、少ないみたいです。<BR>
 ・担保の約3倍まで買うことが出来る。<BR>
 ・信用担保率が各証券会社の指定する維持率を割ると割った分だけ担保を入れる(追証)<BR>
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 追証の仕組み<BR>
 難しい説明をしても伝わりにくいので間単に書きます<BR>
 最低保証金維持率30%の場合 30万円担保で上限の90万分株を買いました。この時点で維持率30%です。買った株が評価額で80万になったら10万の損 でて、担保価値は20万円になり最低維持率30%に戻すために現金を10万入れなければいけません、もしくは買っていた銘柄を返済売りをし10万の損金を  確定し担保から10万払う2つの方法を選択しなければいけません。<BR>
 もし、担保の10万いれても翌日10万下げればまた10万入れなければいけません。お金を入れたくない人や入れられなくなった人は返済売りをします。<BR>
 この信用取引をやっている人の売りが売りを呼び投げを加速させる事になり、だいたい皆が投げ終えた時が底になる事が多いです。<BR>
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<P>2.信用取引が株価に与える影響<BR>
 よく信用買い残・売り残と耳にすると思いますがこれは、信用で買って・売ってまだ返済(反対売買)されてない株数を表したものです。<BR>
この信用残が株価にどのような影響を与えるかが株の売り買いの判断をするにあたって一番問題です。信用の取り組み(需給)が先の売り要因・買い要因になります。信用取引で買う人は、短期売買目的で買う人がほとんどです。6ヵ月以上持つつもりで買う人は少ないですしある程度上げたら売りたいと思っての買いが多いと思います。しかし、株が上がれば売る事が出来ますが買ってから下がり続けた場合どうでしょう。大体株を買うときって出来高の多い時(人気になった時)に買う事多いと思います。同じ時信用で買った人達が同じように売れなくて保有していたら、信用返済日(売らなくてはいけない)も同じなのです。<BR>
そして、皆が買った価格帯が上値にもなりますし、6ヶ月後に売り要因になります。6ヵ月経過後には、信用の返済は終っているので需給が良くなります、これが信用の期日明けといい買い材料になります。<BR>
当然、みんなが信用で買いすぎて売れない状態が続けば買い残は増加していいて投資妙味が無くなり一時的に下落する可能性が高くなります。<BR>
逆に、売り残が増えれば増えるほど今後買い戻しも入る可能性が高くなり投資妙味が強まります。そして、売には逆日歩(ぎゃくひぶ)が発生します。<BR>
売り残が増えすぎると株券の不足が生じ、金利が発生すると覚えていいと思います。例えば、1日1円付けば1000株で1日1000円信用で買っている人に払わなければいけません。株数が多いとこの逆日歩も大きな負担になり買戻し要因となります。最近の仕手株もこの売り残を見て仕掛けが入ったり、売り抜けたりの判断材料にされます。現物取引だから信用は分からなくていいやとか思わず上げ下げの要因として理解する事をお勧めします。<BR>
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※信用取引を勧めてるわけじゃありませんので!<BR>
残りは、明日にでも書く予定です。<BR>

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