学校でCADの勉強をしていますが、機械の設計がメインのクラスなので工作過程の事も分かってないと作る事が出来ないような図面になったりするので工作機械の実技もありました。
金属を削ったり磨いたりして鉄の塊を図面通りの物にしていくのは楽しかったです。
しかし、今日から力学。
学生の頃から物理は大好き。
絵を書いて角度や距離を出す事は出来ても式に数値を入れて答えは出せない。
分数の掛け算割り算から挫折した自分は、数学から逃げてきました。
が、遂に逃げる事が出来なくなりました。
機械を設計する上で、具体的な数値が出せないと部品の大きさ厚さ材料の硬さ柔らかさ加工の仕方、全部決められません。
数学の勉強やり直しです。
今日の授業では、サイン・コサイン・タンジェント、懐かしい響きの言葉が出てきましたが、サッパリ分かりませんでした。
先ずは三平方の定理からやり直してます。
斜辺・対辺・底辺の関係が何となく思い出してきました。
√の事も少し思い出してきました。
でも、√がどこから出てきたのか分かりません。
仕事では強度計算なんかコンピューターがやってくれるのでしょうが、ここで勉強して理解してないと言われた事しか出来ない人間になってしまうので意地でも勉強です。