街角景気4カ月ぶりに改善 | 株式情報 コロの朝ごはん

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日本経済新聞、金融新聞や産業新聞他株に影響のありそうな朝刊の記事をピックアップ。

証券営業18年のひねりとディトレーダー好みの銘柄をご紹介。

忙しい朝に簡単な栄養のある朝ごはんを採りましょう。

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おはようございます。

今朝の夢はアメリカ市場が調整し、慌てている夢で
なんか目覚めがよくありませんでした・・・

引け前にアメリカ株の3分の1を売ってしまいましたが
根拠もなく、ナスダック指数は最高値更新・・・

万が一が来たときに「後悔」しない様に・・・ですかね。

びびびのコロ。の朝(3:30)でした・・・。

今日は1カ月検診で、13時半頃外出いたします。

高校野球地方予選も始まりましたね。
千葉県は10日開幕です。

古豪復活なるか?!


◎街角景気4カ月ぶりに改善

2024年7月9日(火) 晴れ


・ソニーグループ <6758> [終値13910円]や三菱電機 <6503> [終値2734.5円]など日本企業が
 2029年までに5兆円規模の半導体投資をする。
 人工知能(AI)や脱炭素市場の拡大を見据え、
 経済安全保障上の重要な物資となる電力制御のパワー半導体や、画像センサーなどを増産する。
 政府の支援も受けて再興を目指す半導体産業が、国内設備投資のけん引役になってきた。

・ソニーG <6758> [終値13910円]、三菱電機 <6503> [終値2734.5円]、
 ローム <6963> [終値2312.0円]、東芝、キオクシアホールディングス、
 ルネサスエレク <6723> [終値3275.0円]、ラピダス、富士電機 <6504> [終値9325円]の
 国内の主要な半導体メーカー8社が決めた21~29年度までの設備投資計画を日経新聞社がまとめた。
 日本勢は半導体再興の足がかりとして、AIや脱炭素、電気自動車(EV)など
 将来の国の産業競争力の基盤技術となるパワー半導体やセンサー、
 ロジック(頭脳用)分野で投資を増やす。

・ソニーG <6758> [終値13910円]は半導体画像センサーの増産など、
 21~26年度に約1兆6000億円を投じる。
 スマートフォンのカメラなどの需要が堅調なうえ、自動運転に用途が広がる。
 長崎県の工場に23年度に最新棟を増強し、
 熊本県には新工場を設ける方針を打ち出している。
 AI向けデータセンターやEVなどの市場拡大をにらみ、
 電力を効率よく制御するパワー半導体の増産投資が相次ぐ。

・東芝とローム <6963> [終値2312.0円]は両社で約3800億円を投じる。
 三菱電機 <6503> [終値2734.5円]は省エネ性能に優れる炭化ケイ素(SiC)製の
 パワー半導体の生産能力を26年度に22年度比で5倍にする。
 熊本県内で約1000億円を投じて新工場棟を建設する計画だ。

・人工知能(AI)で必要となる最先端の頭脳用半導体分野では、
 ラピダスが回路の線幅が2ナノ(ナノは10億分の1)メートルの最先端半導体の生産を目指す。
 北海道千歳市で試作ラインを25年4月に稼働させる。
 研究開発費を含めて2兆円規模の投資が必要となる。

・防衛省は週内にも、陸海空3自衛隊と「背広組」と言われる
 内部部局の防衛官僚の大規模な処分に踏み切る。
 数十人が懲戒処分になる見通しだ。
 安全保障に関する「特定秘密」の不適切な扱いに加え、
 内部部局でのハラスメントも複数件確認された。

・日本とフィリピン両政府は7/8、自衛隊とフィリピン軍を相互に往来しやすくする
 「円滑化協定(RAA)」に署名。
 共同訓練や災害支援などで部隊間の協力を深める。
 同協定をもとに米軍とフィリピン軍が南シナ海周辺で毎年開く大規模演習に参加し、
 中国の軍事的脅威への対応を強める。
 RAAは部隊が互いの国に入る際のビザ(査証)の扱いや、武器・弾薬の持ち込み、
 隊員が事件・事故を起こした場合の刑事・司法手続きをあらかじめ定める。

・フランスで7/7、国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が実施され、
 野党で左派連合の新人民戦線(NFP)が最大勢力となった。
 マクロン大統領が率いる中道の与党連合は第2勢力となり議会の多数派から転落。
 第1党になるとの予測もあった極右の国民連合(RN)は失速して第3勢力にとどまった。
 NFPに参加する急進左派の「不服従のフランス(LFI)」を率いるメランション氏は
 「国民は最悪のシナリオを回避した」と述べた。
 RNを率いるルペン氏は投票結果が明らかになると
 「勝利が先送りされたにすぎない」と述べた。


・迫真 人手不足、緊張の夏1 時給1700円でも響かない
 新型コロナウイルス禍から経済が正常化し、円安を受けて訪日客も急回復した。
 「物流の2024年問題」なども重なり、幅広い産業で人手不足が深刻になっている。
 夏の旅行シーズンを控えて、人手の確保がホテルや旅館の悩みの種となっている。
 特に地方ほど人手不足が深刻だ。
 産業や県境も越えて人材獲得競争が厳しくなっている。
 人口の減少する日本では人手不足の解消は一筋縄ではいかない。
 事業が継続できなくなれば元も子もない。
 長年染みついた慣習を変えていくしかない。
 賃上げ競争や物流2024年問題など様々な要因が重なり、
 今年の夏は人手不足の問題があちこちで起きている。
 夏フェスや企業の老朽システムと影響も幅広い。

・与野党は7/8、東京都知事選と都議補欠選挙の結果の分析に着手。
 都知事選で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が躍進するなど、
 既成政党と距離を置く有権者の姿勢が浮き彫りとなった。
 与野党ともに次期衆院選に向け戦略を練り直す。
 逆風を想定していた自民党に対し、都知事選で蓮舫氏が
 想定外の3位にとどまった立民にとって衝撃はより大きい。

・新NISA人気、円売り拍車 月1兆円の円安圧力に 貿易赤字額上回る
 投資信託を通じた家計の円売りが膨らんでいる。
 1~6月の海外の株式・ファンドの買越額は6.1兆円と
 同期間の貿易赤字額(4兆円前後)を上回る見通しだ。
 1月に始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)を活用した積み立て投資は
 長期投資が多く、海外への投資マネーの流れは細りにくい。
 月1兆円ペースの円安圧力は続くとの見方が強まっている。
 月1兆円ペースの円売り圧力が和らぐためには株式など
 国内の金融商品の投資妙味を高めることが欠かせない。

・フランス国民議会(下院)の決選投票は、中道の与党連合と左派連合が選挙協力により、
 極右が最大勢力になるのを阻んだ。
 どの勢力も単独過半数を確保できず、議会運営が空転して混迷が長引きかねない。
 与党連合が掲げてきた財政健全化が後退し、金融市場の混乱が欧州に広がる恐れがある。
 ウクライナ支援への影響も懸念される。
 今回の下院選では有権者の中道離れの加速が明らかになった。
 今後左派がさらに勢いづけば、次期大統領選では
 有権者の反極右票は中道ではなく左派候補に集まる可能性がある。

・岸田文雄首相は7/8、愛知県豊田市の上下水道局などを視察。
 水道管の漏水を検知するデジタル技術の導入を推進すると表明した。
 8月に改定する水道などのインフラ整備に関する水循環基本計画に盛り込み、
 来年度予算に反映する。

・賃上げの裾野が拡大してきた。
 厚生労働省が7/8公表した毎月勤労統計ではパートタイム労働者の給与が増加した。
 同日には、日銀が中小企業にも賃上げが広がっているとの声を盛り込んだ
 地域経済報告(さくらリポート)もまとめた。
 深刻な人手不足に賃上げで対応する企業の姿が浮かぶ。
 毎月勤労統計によると、基本給にあたる所定内給与は5月に前年同月比2.5%増えた。
 伸び率は31年4カ月ぶりの高さだった。
 実質賃金はなおマイナスだが、春季労使交渉での賃上げの成果が反映されつつある。

・日銀 <8301> [終値29300円]は企業の業況感や設備投資意欲の力強さを
 6月の全国企業短期経済観測調査(短観)などで確認済みで、
 焦点は賃金や消費の動向に絞られている。
 賃上げの波及は今後の日銀の利上げに好材料だ。
 一方でさくらリポートでは、厳しい収益環境で原資が心もとなくても
 賃上げに追い込まれた企業の姿もあった。
 消費関連も明暗が分かれた。
 高額消費は富裕層やインバウンド(訪日外国人)の貢献で好調だったが、
 生活必需品では物価高の影響が色濃く出た。
 「値下げした商品の販売は非常に好調で、節約志向の高まりを感じている」
 (四国地方の商業施設)などの声があった。
 日銀は7月30~31日に金融政策決定会合を控えており、
 慎重に所得環境や個人消費を含む経済・物価情勢を見極める。

・内閣府が7/8発表した6月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、
 現状判断指数(DI、季節調整値)は前月比1.3ポイント上昇の47.0だった。
 4カ月ぶりに改善した。
 インバウンド(訪日外国人)消費の高まりなどを背景に家計動向の景況感が上向いた。

・6月の景気ウオッチャー調査(街角景気)現状判断指数のうち、
 家計動向は2.1ポイント高い47.0となった。
 「インバウンドの売り上げが過去最高を記録し、
 国内客の売り上げも高額品需要は非常に旺盛」(近畿の百貨店)との声があった。
 気温上昇によるエアコンなど夏物商品の売れ行きの伸びを指摘する声もあった。
 半面「物価の上昇により客が予想以上に買い控えしている」(中国の商店街)、
 「エネルギー価格の高騰や円安進行による物価上昇への危機感などから
 節約志向が高まっている」(南関東のスーパー)と後ろ向きな指摘もあった。
 指数は好不調の分かれ目となる50を4カ月連続で下回った。
 内閣府は基調判断を「緩やかな回復基調が続いているものの、
 このところ弱さがみられる」で据え置いた。

・経済産業省は7/8、再生可能エネルギー導入に関する最新の状況を明らかにした。
 太陽光では、民間導入を促すために公共部門の施設が率先して導入する
 施策の進捗が目標に対して2%未満にとどまった。
 自治体の人手不足などで取り組みが十分に進んでいない。
 太陽光では、民間企業の屋根などにパネルの設置を促す施策の進み具合が
 目標に対して6%程度にとどまった。
 新規投資の企業負担の重さが要因とみられる。
 風力も課題が目立ち、陸上風力は目標に7割届かない水準で推移する。

・財務省が7/8発表した5月の国際収支統計(速報)によると、
 サービス収支は23億円の黒字となった。
 前年同月は1803億円の赤字で、黒字は3月以来2カ月ぶり。
 円安を背景とした訪日客の増加がサービス収支を下支えした。
 知的財産権等使用料も42.8%増の6128億円と黒字幅を拡大しサービス収支を押し上げた。

・訪日外国人の消費額から日本人が海外で使った金額を引いた旅行収支は
 前年同月比55.7%増の4417億円だった。
 旅行収支の黒字幅は比較可能な1996年以降で5月としては過去最大。
 日本政府観光局(JNTO)によると、5月の訪日客数は60.1%増の304万100人に達している。

・マイナンバーと預貯金口座の連携が遅れている。
 マイナンバーカードの普及率が8割程度に達するなか、
 3メガバンクで番号と口座のひもづけを終えた数は直近で計365万口座と全体の4%弱にとどまる。
 ひもづけの遅れは行政コストの無駄につながりかねず、
 政府は制度をてこ入れして連携を加速させる考えだ。

・米投資ファンド大手のアレス・マネジメントが東京に拠点を開き、
 日本での事業に本格的に乗り出す。
 国内投資家に運用商品を販売するだけでなく、日本の未公開株や不動産などへの投資を始める。
 国内外の金融機関が注力するプライベートアセット(未公開資産)の市場拡大につながる可能性がある。
 政府の掲げる資産運用立国の流れもあり、
 国外も含めた大手金融機関は未公開資産への投資に力を入れている。
 市場が広がれば未公開株への投資や、
 魅力的な不動産の運用商品の購入の機会を投資家が得やすくなる。
 アレスは1997年創業で、ファンドによる企業向け融資
 「プライベートクレジット」分野の先駆者として知られる。
 企業買収や不動産などにも投資領域を広げ、
 運用資産総額は3月末時点で4280億ドル(約68兆円)に達している。

・三菱HCキャピタル <8593> [終値1072.0円]
 環境に配慮したリースや割賦取引の提供を中小企業向けに始める。
 製造機械や建設機械などを二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果が高いものに置き換え、
 環境配慮型の事業に使途が限定されるグリーンファイナンスの枠組みに基づいてリースし、
 中小企業の脱炭素の取り組みを後押しする。

・株式投資型クラウドファンディングサービスを手掛ける
 FUNDINNO(ファンディーノ、東京・港)は7/8、
 M&A(合併・買収)仲介大手のストライク <6196> [終値4560円]と業務提携したと発表。
 自社のサービスを使う未上場企業に対し、
 ストライクのデータベースを生かして買い手候補を紹介する。
 M&Aを目的に両社の顧客をつなぎ、株式上場以外の出口戦略の選択肢を得られるようにする。

・日米の株価が最高値まで上昇してきた。
 株高を支えているのが、これから発表が本格化する2024年4~6月期決算への期待。
 米国では景気に減速感がみられ、日本では消費など景気回復が鈍い。
 その中で企業が好調な業績を維持できるかが株高の持続を左右する。

・米国の主要な株価指数、S&P500種株価指数は前週に最高値をつけた。
 4~6月期の上昇率は3.9%で、この伸びを「予想PER(株価収益率、12カ月先ベース)変化率」と
 「1株利益(EPS)変化率」に分解すると、ほぼEPSの変化率で説明できる。
 1~3月期までは米利下げ期待に伴うPER上昇が指数を押し上げており、
 株高のドライバーは企業業績へバトンタッチした。
 7/12のJPモルガン・チェースなど米銀大手決算を皮切りに米決算発表シーズンが本格化する。

・業種別にみると利益の伸びには偏りがみられる。
 生成AI(人工知能)需要拡大の恩恵を受ける半導体関連や、
 ネット広告などが好調なIT(情報技術)大手はEPS急増が期待される。
 市場予想では半導体最大手エヌビディアの5~7月期のEPSは前年同期比2.4倍になる見通し。
 1銘柄だけでS&P500全体のEPSを2%程度押し上げる計算だ。
 アマゾン・ドット・コムはクラウド事業の好調が続き、
 4~6月期のEPSは前年同期比1.6倍を見込む。 
 対照的なのは消費関連だ。
 金融引き締めの長期化により米国の個人消費には減速感も出ている。
 ホームセンターのロウズは5~7月期のEPS市場予想が前年同期比13%減となっている。
 競争激化に加えて「マクロ経済の不確実性が高まっている」と
 ジョン・ドナホー最高経営責任者(CEO)は説明した。

・高値警戒感から、4~6月期の業績が市場予想を上回るだけでは
 一段の株高につながりにくいとの指摘も聞かれる。
 米シティグループのスコット・クロナート氏は
 「先行きに関するガイダンス(会社予想)上方修正も必要となりそうだ」とみている。
 日本株も再び上昇基調となっている。
 日経平均株価は前週に3カ月ぶりに最高値を更新。
 4月以降、上値の重い展開が続いていた一因が、
 2024年3月期決算で企業が示した25年3月期の業績見通しが慎重だったこと。
 7月下旬に本格化する24年4~6月期決算では、業績予想が改善するとの期待が膨らんでいる。

・業績予想が全体として上向きか下向きかを測る指標にリビジョン・インデックス(RI)がある。
 アナリストの上方修正件数から下方修正件数を引いた値を修正全体の件数で割って算出。
 6月時点ではプラス3.1と小幅ながら上方修正が勝っている。
 もっとも、決算一巡後はアナリスト予想の上方修正や株価上昇は一服するとの声も聞かれる。
 岡三証券の松本史雄チーフストラテジストは
 「足元の株高は、円安でかさ上げされた高水準の業績進捗に期待した
 『円安プレー』でしかない」と指摘。
 「世界的な製造業の回復は遅れており、
 円安の押し上げ効果だけでは今後の買い材料とはなりにくい」と見ている。

・銅の国際価格が1トン1万ドルの節目を約1カ月ぶりに回復。
 国際指標となるロンドン金属取引所(LME)3カ月先物は7/5、
 1トン1万ドルちょうどまで上昇する場面があった。
 米国での早期利下げ観測が非鉄相場を押し上げた。
 LME銅3カ月先物の1万ドル回復は6月12日以来。
 銅の国際価格は5月に一時1万1100ドル台と最高値をつけた後は調整局面が続き、
 6月下旬には9400ドル台まで下落する場面があった。
 相場の重荷として意識されているのは中国景気の動向だ。
 6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は好調・不調の境目である50を2カ月連続で下回った。

・オーストラリアの外食大手、グズマンイーゴメズが出店拡大を急ぐ。
 豪州でメキシコ料理専門店を200店弱運営し、将来5倍に増やす目標だ。
 このほど豪証券取引所(ASX)に上場し、時価総額は3000億円超と3年ぶりの大型上場になった。
 期待先行の面が大きく、野心的な目標を達成できるか不透明感もある。

・7月7日に投開票されたフランスの国民議会(下院、定数577)決選投票では当初予想から一転し、
 極右政党の国民連合(RN)が第3勢力に沈んだ。
 多数派の強い忌避感と、フランス独自の2段階投票制が台頭を阻んだ形だ。

・フランスで7/7、投開票された国民議会(下院)選挙の決選投票で
 極右の国民連合(RN)が第3勢力にとどまったことで、
 欧州連合(EU)加盟国をはじめ各国では安堵の声が広がった。

・バイデン氏、不安払拭に躍起 激戦州で演説、撤退要求は拡大
 バイデン米大統領は7/7、11月の大統領選の激戦州である東部ペンシルベニア州を訪問。
 黒人の教会で演説し「米国を再び一つにしなければならない」と強調した。
 新たに4人の与党・民主党議員から撤退を求める声が上がるなか、不安払拭に注力した。
 教会では手元のメモに目を通しながら演説した。
 自身が「40歳」だと冗談を飛ばす場面もあった。
 バイデン氏は81歳で米国史上最高齢の大統領だ。
 6月27日のトランプ前大統領との討論会で、言葉に詰まり言いよどむ場面が目立った。
 認知力への懸念が浮上し、民主党内で候補者差し替えを求める動きがでてきた。

・ウクライナで7/8、ロシアによる攻撃が各地で相次ぎ、
 当局によると少なくとも30人が死亡した。
 首都キーウ(キエフ)では小児病院の建物が一部崩落。
 別の産科病院も攻撃され、4人が死亡した。
 ゼレンスキー大統領は「5都市へ40発を超えるミサイル攻撃があった」とし、
 何千人もの命を救ってきた最も重要な小児病院の一つが攻撃を受けたと非難した。

・チリのウィリアムス鉱業相はリチウムの生産を巡り
 「環境に配慮した責任ある開発が重要だ」と述べた。
 国内にあるリチウムを含む塩湖の開発と
 周辺地域への環境負荷低減の両立を目指す姿勢を示した。
 都内で日経新聞の取材に答えた。








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【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)
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8/3(土)【コロ朝セミナー】8月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
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・東京都知事選は7/8、開票結果が確定し、無所属の小池百合子氏(71)が3選を果たした。
 同時に行われた都議補欠選挙(全9選挙区)で候補擁立した8選挙区では、
 自民党は2勝6敗と惨敗(欠員生じる前は5議席)。










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※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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公募・売り出し価格

トーエネック <1946> [終値5010円]売り出し4859円 申込み7/9-10 払込日7/16

アイシン <7259> [終値5250円]売り出し5092円 申込み7/9-10 払込日7/16

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、まちまち。
ダウ工業株30種平均は反落したものの、
S&P総合500種とナスダック総合が最高値を更新して取引を終えた。
市場は一連の企業決算や新たなインフレ指標の発表のほか、
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言などを注視している。

ナスダックの最高値更新は5営業日連続、S&Pは4営業日連続。

投資家の間では、利下げを先送りし過ぎれば労働市場に打撃が生じ、
景気後退に陥りかねないとの懸念が出ており、
パウエル議長による7/9、7/10の議会証言に関心が集まる。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約101億株、過去20日間平均約116億株。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は 6日続伸。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は利益確定の売りに押され、3日ぶりに反落。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
ガザ停戦交渉の進展期待などを背景に売りが優勢となり、続落。

アップル(+0.65%)グーグル(-0.77%)メタ(旧フェイスブック)(-1.96%)アリババ(-1.37%)
エヌビディア(+1.88%)ネットフリックス(-0.71%)アマゾン・ドット・コム(-0.36%)
バイオジェン(+1.07%)バークシャー(-0.51%)マイクロソフト (-0.28%)ALAB(-0.89%)
テスラ(+0.56%)MRM(+1.94%)ADBE(-0.51%) ARM(+1.94%) SMR(+12.03%)
ラッセル2000(+0.59%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.03%)SOLX(半導体ブル3倍)(+5.76%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)


欧州株式市場の主要3指数はまちまちで取引を終えた。
資源関連株の売りが優勢だった。
フランス国民議会(下院)総選挙の決選投票の結果、
予想に反して左派連合が極右を抑えて最大勢力となったが、
過半数を占める政党がなく議会の空転が懸念され、フランス株が売られた。

日の東京株式市場で日経平均(-0.32%)は2日続落、安値引け。
東証株価指数(TOPIX)(-0.57%)は2日続落。

グロース250(旧マザーズ指数)(+0.23%)は4日続伸、
東証スタンダード市場指数(-0.13%)は2日続落、
東証グロース市場指数(+0.24%)は4日続伸で終了。

東証プライム出来高は16億6158万株、売買代金は3兆9025億円。
東証プライム騰落数は値上がり493(29%)、値下がり1,098(66%)、変わらず54(3%)に。

東証スタンダード出来高は2億8442万株、売買代金は1587億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり629(39%)、値下がり781(49%)、変わらず162(10%)に。

東証グロース出来高は2億2417万株、売買代金は1139億円。
東証グロース騰落数は値上がり261(44%)、値下がり278(47%)、変わらず46(7%)に。


東証プライム業種別ランキングでは6業種上昇、27業種下落に。
値上がり上位は、倉庫運輸関連、精密機器、医薬品、食料品、繊維製品、機械。
値下がり上位は、海運業、電気・ガス業、鉄鋼、保険業、銀行業、輸送用機器、・・・

東証プライム値上がり上位は、
三井松島 <1518> [現在5620円 +705円]タナベコンサル <9644> [現在1479円 +131円]
JINSHD <3046> [現在4180円 +335円]栗本鉄工所 <5602> [現在4930円 +355円]

値下がり上位は、
ハイディ日高 <7611> [現在2756円 -194円]ユーグレナ <2931> [現在521円 -36円]
日本ペイント <4612> [現在986.3円 -63.7円]ミガロHD <5535> [現在1967円 -108円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1791.5円 -25.0円]
みずほ <8411> [現在3445.0円 -65.0円]三井住友 <8316> [現在11090円 -75円]

野村 <8604> [現在954.9円 -4.1円]大和 <8601> [現在1257.0円 -20.0円]
ソフトバンクグループ <9984> [現在円11270円 +45]トヨタ <7203> [現在3285.0円 -34.0円]

日経平均株価は2日続落
東証株価指数(TOPIX)は2日続落

朝方の売りが一巡した後は上げ転換。
日経平均株価は一時4万1112円(前日比199円高)と
前週末5日の取引時間中の史上最高値(4万1100円)を更新。

引けには上場投資信託(ETF)の配当金捻出による売りが出る観測もあり
日経平均株価は取引終了間際に下げ幅を拡大し、安値引けとなった。

グロース250指数は、4日続伸。
ただ新興市場は方向感なく、主力株が高安まちまちの展開。


『相場の福の神』財産ネットの藤本誠之さんの
日刊ゲンダイのコラム『今週の爆騰株』
NEXYZ.Group <4346> [終値707円]が載っておりました。
中小企業の味方!LED照明で電気代削減&脱炭素を実現する7万円株
中小企業の成長を力強くサポートしながら、
LED照明の普及で脱炭素社会の実現にも貢献。
まさに時代のニーズを捉えた、社会性の高いビジネスモデル
11月の本決算発表を期待して、この暑い夏での仕込みが得策です。

倉元製作所 <5216> [終値453円]AI 主導型表面検査の
世界のリーディングカンパニーである Wintriss Engineering Corporation(米国 WECO 社)の
日本進出にあたり、倉元製作所と WECO 社が基本合意書(MOU)締結した事に関するお知らせ
https://tdnet-pdf.kabutan.jp/20240708/140120240708545505.pdf

40日移動平均線からの反転期待や週末の福の神セミナーでも注目。






続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
http://www.koronoasa.com/info/

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)
http://www.koronoasa.com/?p=71013

週末は【銘柄研究】配信中⇒ http://www.koronoasa.com/blog/?p=10293

7/6(土)【コロ朝セミナー】7月特別編 相場の福の神参上(ダウンロード)
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7/20(土)【コロ朝セミナー】アポロ氏&白い鹿氏の怪しい銘柄セミナー(東京・八丁堀)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=686677ae9b55bc9

7/27(土)【コロ朝セミナー】櫻井英明氏WEB独演会(7/26夕刻撮影・ダウンロード)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=296673dc93a7f55

8/3(土)【コロ朝セミナー】8月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=906689d2eb1d515









本日は午後から外出になります。

明日から梅雨空・・・

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特別講演 アポロ&白い鹿の怪しい銘柄セミナー 

2024年7月20日(土)14:30~16:50(開場14:10)

東京都中央区八丁堀1-14-7 房州ビル

NATULUCK八丁堀2号店 2階会議室

テクニカルを使い、有望銘柄解説

怪しく蠢く仕手筋の動向、今後の相場展開

ひょっとしたら大化けするような・・・

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。

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【コロ朝セミナー】講演会 櫻井英明氏の独演会(ダウンロード)

2024年7月27日(土)配信(26日引け後収録)

今回のテーマは・・・

前回(6/8配信)注目銘柄・クオリプスストップ高!!

この勢いに乗っていきます。

株式市場相場の焦点と個別有望注目銘柄解説。

櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。

お申し込み・詳細⇒https://www.directform.jp/form/f.do?id=296673dc93a7f55 
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【コロ朝セミナー】2024年8月 

特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)

『相場の福の神』藤本誠之氏 株式セミナー

2024年8月3日(土)14:20~16:50開催(開場14:10)

相場の福の神の風を目いっぱい受けてください!!

真夏に輝く銘柄をお伝えしたいと思います

2024年相場の急所になりそうなところ

グロース市場にも資金回る!?

会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3 岡本ビル3階

たっぷりとお時間をお取りいたしました。

ビデオダウンロード(後払い)でもご覧いただけます。

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朝8時前後に配信しております。

ディトレード、スイングトレードの種が
あなたのピックアップを待っております。

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ザラ場の「独り言」始めました。
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2023年 週末の【銘柄研究】検証(2024年1/9現在)

1/7 スマートドライブ (5137)
6/17 日銀 (8301)25750円
10/21 エコナビスタ (5585)
12/23 イーレックス (9517)など注目

http://www.koronoasa.com/?p=70420

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)
http://www.koronoasa.com/?p=71013
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