最高益へ猛チャージ | 株式情報 コロの朝ごはん

株式情報 コロの朝ごはん

日本経済新聞、金融新聞や産業新聞他株に影響のありそうな朝刊の記事をピックアップ。

証券営業18年のひねりとディトレーダー好みの銘柄をご紹介。

忙しい朝に簡単な栄養のある朝ごはんを採りましょう。

株式セミナー新シリーズ 第一弾
夢のコラボ・叶内文子さんと「あやこと仲間たち」
2013年10月26日(土)台風通過中に開催。
栄えある第一回目のゲストはラジオ日経でおなじみの和島記者。
http://www.koronoasa.com/blog/?p=7846
コロ。のプレミアム・レポートのおまけ付いています。


いやはや今日も遅れています・・・



2013年10月27日(日)快晴


・最高益へ猛チャージ ニッポンの稼ぐ力 米欧勢を射程に。
 「日本のゼネラル・エレクトリック(GE)が完全復活か」
 日立 <6501> [終値650円]株価1億株を超える大商いで9%上昇した24日、市場の声。4-9月期の連結業績予想上方修正。インフラ好調。
 リーマン・ショックからまる5年、アベノミクス相場から間もなく1年。市場の関心マクロの経済政策からミクロの企業に動きに移りつつ。

・最高益へ猛チャージ ニッポンの稼ぐ力 米欧勢を射程に。
 日本企業の業績は今期、大きく回復。アナリスト予想をもとに主要企業の純利益増加率米欧はほぼ横ばい、日本は8割増の見通し。
 日立 <6501> [終値650円]のほかにも
 トヨタ <7203> [終値6200円]マツダ <7261> [終値442円]など最高益の更新が目前の有力企業は多い。
 
 ダイキン <6367> [終値5440円]約3000億円投じた米空調大手グッドマン・グローバルの買収から1年経過。
 北米の収益基盤固まり、連結業績押し上げる。21日年初来高値(5860円)付ける。

 日本電産 <6594> [終値9110円]永守重信社長「第2次高度成長に入る」と宣言。第1次成長期の200年代は精密小型モーターがけん引。
 今後は車載や家電用モーター。果敢な事業構造改革が成長支える。

・最高益へ猛チャージ ニッポンの稼ぐ力 米欧勢を射程に。
 9月上旬、メリルリンチが東京に海外投資家招いた日本カンファレンス。個別企業への面会希望多かったのは
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

・最高益へ猛チャージ 鍛えた足腰 フル活用

 自動車:最強トヨタ <7203> [終値6200円]の風格。2014年3月期売上高利益率9.9%と独フォルクスワーゲン(VW)6.7%を逆転。
 来期も増益が見込まれ、利益率は10%台に乗る。コスト削減が収益回復の背景。14年3月期まで過去5年間の原価低減効果計1兆5000億円。
 「1ドル=80円台で利益が出る体質定着」

 来期は投資に積極的なホンダ <7267> [終値3830円]を評価する声も。日産 <7201> [終値995円]も今期設備投資リーマン前上回る。

・最高益へ猛チャージ 鍛えた足腰 フル活用
 電機:構造改革の次見据え、サムスン追わない。

 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html


・最高益へ猛チャージ 鍛えた足腰 フル活用
 小売り・サービス:日本流モデル、世界の巨人に挑む。

 セブン&アイ <3382> [終値3570円]米国でセブンイレブン積極出店、2013年末総店舗数8400店超える見通し。
 今期営業利益3割増見込む。14年2月期、前期に続き最高益更新する見通し。消費増税の影響くすぶる来期も増益確保。
 小売りの巨人、米ウォルマートとは収益規模や自己資本利益率(ROE)では大きな差も売上高営業利益率は今期6%強と肩並べる。

 ファーストリテイリング <9983> [終値32150円]2013年8月期純利益903億円と過去最高更新。今期もアジアで大量出店てこに増益続く。
 海外ライバル「ZARA」展開するインディテックスの純利益3000億円超える。今期、来期も2ケタの利益成長続く見通し。ROEも30%に。

・トムソン・ライター米主要500社の2013年純利益前期比約5%増。増益基調維持するが米財政問題の影響などで先行きには不透明感漂う。
 欧州も企業収益の回復は緩慢。欧州600社の利益はマイナス6%になる見通し。

・最高益へ猛チャージ 4-9月期決算通期予想に注目。
 今週から本格化する日本企業決算。東証1部上場企業(金融除く)の経常増益率は38%増となる見通し。
 けん引役は製造業、増益率は55%に。今回の決算の焦点は企業が通期の収益見通しをどこまで上方修正するか。

 自動車で注目されるのが※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html
 
 電機では※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html


・25日外国為替市場で円はドルに対し一時約2週間ぶりの高値となる1ドル=96円後半に上昇。
 米金利低下背景にしたドル安の流れが円相場押上げ。
 円高が重荷となり、※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html

・米連邦準備理事会(FRB)29-30日米連邦公開市場委員会(FOMC)開く。
 量的緩和第三弾(QE3)の縮小開始想定して金融市場が身構えた前回9月から一転して、政策変更の可能性はほとんどない。
 市場では来春以降へ緩和縮小が大幅に先送りされるという見方台頭。「雇用低調」「財政協議」「議長交代」の3つの理由。
 今回のFOMCは議長会見が設定されていないので、声明文の内容に注目。米緩和縮小早くて3月との声も。

・キヤノン <7751> [終値3080円]カメラ市況の長引く低迷に悩まされる。
 スマートフォン(スマホ)普及でコンパクトカメラ市場急激に縮小したことに続き、成長続けてきた一眼レフカメラの市場にも陰り。
 
・発掘実力企業:増収率が高い(6)ワキタ <8125> [終値1295円]
 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による公共工事増加で建機需要高まり、
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

・会社がわかる 特集国内非鉄大手、採算悪化の製錬依存から脱却。資源から加工まで収益力鍛える。
 「製錬」「資源」「加工」の3本の矢のバランス取れた事業構造にすることで金属相場の変動に左右されにくい収益構造目指す。
 住友鉱 <5713> [終値1357円]三菱マテリアル <5711> [終値385円]三井金 <5706> [終値251円]DOWA <5714> [終値902円]
 国内4社と海外メジャーの株価の昨年末比騰落率、※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html

・日経平均株価心理的節目の1万5000円になかなか迫れず。
 外国為替市場での円相場の上昇が重荷になり、ヘッジファンドの売りなど需給面の悪材料が市場参加者に意識されているため。
 日経平均株価目先、1万3500円程度まで調整する可能性があるとの声も。
 25日東京株式市場で日経平均前日比398円安と急落、下落幅は8/7以来、約2ヵ月半ぶりの大きさ。
 円相場一時1ドル=96円台後半まで上昇、中国の金融引き締め観測が浮上したことが売り誘う。
 企業業績は今期大幅な増益見通し。日立 <6501> [終値650円]日本電産 <6594> [終値9110円]業績上方修正。
 米国では量的緩和の長期化観測の高まりで株式相場が上昇。
 米株高は通常なら日本株を押し上げる要因も、外為相場が円高・ドル安に振れ足元の日本株には買いが入りにくく。
 11月は決算控えたヘッジファンドが解約に対応した売りを出す傾向、
 今年は証券優遇税制の終了を前に、個人投資家が利益確定売り出すとの指摘も。秋相場は為替と受注に左右される展開続きそうと。

・OUT Look:今週の株式相場は弱含みもみあいになりそう。
 円相場の上昇が続くようだと市場心理悪化、日経平均株価節目の1万4000円を割り込む可能性がある。
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

 日銀 <8301> [終値54500円]31日金融政策決定会合開く。市場の一部では日銀が上場投資信託(ETF)の購入増額示唆するとの見方も。

・Wall Street:今週の米株式相場は高値圏でのもみ合いか。
 先週末のS&P500種株価指数は過去最高値で終え、ダウ工業株30種平均も最高値まで100ドルほどに迫る。
 米財政協議がとりあえず決着し、米国債の債務不履行(デフォルト)懸念消え、量的緩和第三弾(QE3)の縮小開始先送りされる見通し。
 投資家は強気に傾いている。
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html


・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派33% (前回比-14)弱気派37%(同+15)中立派20%(同+1)

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち13指数が上昇と半々。
上昇1位トルコ週間騰落率4.0%(12年末比騰落率1.4%)2位ノルウェー3.9%(20.5%)3位ギリシャ2.1%(31.1%)9位米国1.1%(18.8%)
 下位25位日本▲3.3%(35.5%)24位上海▲2.8%(▲6.0%)23位香港▲2.7%(0.2%)22位ブラジル▲2.2%(▲11.2%)

・ランキング:3期連続増益見込みながらPER(株価収益率)が低い新興企業ランキング。
 カバーしているアナリストが少なく、収益力の高さが認知されにくく。上位に目立つのは地方企業。

 1位KVK <6484> [終値616円]今期増益率0.6% 予想PER6.8倍 岐阜市本社の水栓金具メーカー。リフォーム需要で販売堅調。

 2位ヨシコシ <5280> [終値1270円]15.0% 7.0倍 山田コンサル <4792> [終値2099円]6.2% 7.3倍

 5位オーデリック <6889> [終値3210円]78.2% 8.7倍 住宅向け発行ダイオード(LED)照明器具の製造・販売が主力。
 エネルギー消費量の少ないLED照明の普及進み、業績伸ばす。
 今後LRD照明の置き換え需要一巡、消費増税実施後の住宅着工減との懸念も株価に重荷。

 8位エスケー化研 <4628> [終値5580円]9.0% 11.0倍 住宅やブルの外装に使う塗料で国内シェア50%超。住宅リフォームに強い。
 株を買える最小単位が約558万円と高く、流動性低いことが株価上昇の足かせに。

 14位フクダ電子 <6960> [終値4195円]0.6% 13.3倍 医療機器の販売堅調。株価上昇には中長期的な成長ストーリーが不可欠。 

 26位ディーブイエックス <3079> [終値1865円]3.3% 15.3倍 創業以来増収・営業増益の成長続ける。


・世界83の株式市場のうち、リーマン・ショック後に5年連続で株価指数が上昇しそうなのは5市場のみ。
 ベネゼエラIBC指数、マレーシアKLCI指数、フィリピン総合指数、イランTEPIX、ニューヨーク・ダウ。
 6年目の来年見渡すと、米国には中間選挙の年は株価上昇率低いという経験則。7-9月決算売り上げの伸びいまひとつ。
 予想PER(株価収益率)は直近で14.7倍と2009年12月以来の高さ、今後の米国の株式相場の重荷になる可能性も。
 日経平均株価は10年と11年に下落、今年までの5年間で3勝2敗。

 リーマン・ショック後2009年3/9底に始まった米国株の上昇相場がいつまで続くかは大きな関心ごと。
 ダウ平均が09年2月末から今年10月までの上昇相場とよく似た動き示した過去4局面、

 1回目※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

 2回目※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html

 3回目※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

 4回目※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html

 今回もバブル相場が来ても困るが、浮揚力落ちたら。雇用情勢の改善望めず。
 バブルも長期調整も避けたいのは日経平均も同じ。ダウ離れが出来るかどうかは来年にかけての日本の課題。

・フォーカス「観光」日本再生の起爆剤。
 国際水協会(IWA)世界会議の東京誘致と大手中国企業の奨励旅行。
 共通点「MICE」Meeting (会議)、Incentive Travel(報奨旅行)、Convention(国際会議、) Exhibition/Event(展示化やイベント)
 1人当たりの消費額は一般の6-8倍。日本で1万人規模の国際会議があれば38億円の経済波及効果があるとされる。

 カジノ構想、国内外が熱視線。
 米カジノ大手ラスベガス・サンズ、タナシェヴィッチ専務「東京で(カジノ含む)統合型リゾート開発するなら4000億~5000億円準備」
 雇用創出効果は11万人に上るとも語る。
 米国やマカオに※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

 外国人投資家ホテルの収益力の改善背景に大型案件の売買続く。ホテル運用対象の不動産投資信託(REIT)増加。
 外国人投資家注目する観光産業の投資対象はホテルだけでない。
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://kabucoro3.toypark.in/index.html





日経ヴェリタスを含め、日経新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞
そして産経新聞を元証券マンの目でいいとこ取り!?
ディトレード・スイングトレードの種が満載。市場の噂も好評です。
忙しい朝の時間と手間の短縮と費用の縮小に『コロ朝プレミアム』
こちらをクリック http://kabucoro3.toypark.in/index.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式セミナー新シリーズ 第一弾
夢のコラボ・叶内文子さんと「あやこと仲間たち」
2013年10月26日(土)台風通過中に開催。
栄えある第一回目のゲストはラジオ日経でおなじみの和島記者。
http://www.koronoasa.com/blog/?p=7846
コロ。のプレミアム・レポートのおまけ付いています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━