天気も良いので目の前にある山へ
ハイキングに出かけたい私の気持ちを
次男の「行きたくなーい」に潰されて
市内バスに乗って市街地へ散歩することになった。
E-BUSという電気バスが30分間隔で走っている。
乗客は少なめだが、日本にもある大型である。
現金で払うと大人③ドル、
スイカみたいなチャージ式カードなら②ドルである。
なお、12歳までは無料である。
隣街まで④ドル？隣の隣街まで⑥ドル、
大人で掛かるみたい。
行きはカードを持っていないから
現金でーって現金投入口はなく、運転手に手渡し。
バス停や行き先のアナウンスは全く無く
長男が事前に調べた下車ポイントを
スマホでバス公式サイトのリアルタイム位置情報を
見ながら移動、住宅街なのに結構スピードが速い。
7分ほど乗って下車するバス停手前、
日本と同じ手元のボタンを押す。
何度も来ているという教会へ。
いつもは中には入らないけど、初めて入ってみる。
次男はそこら辺のものを指さして、
「これアンティーク？」と聞いてくる。
パイプオルガンが豪快だった、演奏はしていなかったが
嘸かし素敵な音色なのだろう。
教会の庭には、サボテンと多肉植物が植えられ
日本では見たことのないアロエもあり、
わたくしプチ興奮気味に♪
長男はこれを見せたかったよう。
次は博物館へ。
住民は入館無料、私は観光客だけどどうぞどうぞとなった。
動物から鉱石、民俗、歴史、まぁサラッと一通り。
英語力が本当に乏しい。
ランチタイムとなり、ピザが食べたいという長男。
いくらするのか分からないが、任せることにする。
英語でスムーズに店員さんへ注文する長男。
逞しいその姿に感動しつつ、お会計⑦ドル。
Ｌサイズのワンピースピザ、テイクアウト。
（次はツーピースにしようね）
１人１つ🍙を持ってきていたので、一緒に食べる。
水道もゴミ箱もあって、日本より快適。
だから街にもゴミは見当たらない。
次はバスセンターでバスカードを作るミッション。
Googlemapで調べた販売店に向かうも、
その黄色の看板が無く、店舗も変わっていた。
仕方なく、図書館にもあるらしいので
そこに向かってあるいていると、
販売店の看板が目に入り、市役所みたいな窓口で
バスカードを作りたいと説明、
ネットでは中学生の英語でも大丈夫と書いてあったが、
事前に調べて来ても想定外の質問が来てアタフタした。
必要事項を記入してねと、紙とペンを渡されて
住所、電話番号、名前、誕生日を書いたけど、
たぶん書き方色々間違えた。
住所は下から書くんだった。
誕生日は年の欄が３桁になっていて、
これは何？と固まった。
⑤ドルでカードは作れて、
⑮ドルをチャージしてもらうつもりで
⑳ドル札を渡すと、意図を理解してくれたのか
その確認をされた、その時は私に向かって
会話していた店員さんは、
徐々に長男に向かって話し始めた。
バス乗降方法の説明は完全に長男に話し掛けていた。
とりあえずバスカードはゲット。
次男が退屈し始めたのでGooglemapで近くに
公園があるようだからそこに向かおうとすると
長男があっちに鴨がいる公園があるといい方向転換
この川の向こう、、、と歩き始めるも途中で自信を無くし
Googlemapで場所を確認し始める。
が、私の中華SIMの調子があまり良くないのか
検索がうまく動かない。長男ギブアップしたので
代わりに私がMAPを確認すると近くに公園あるけど
これか？と、聞くとそれ。ということで５分歩いて到着。
次男ご機嫌で餌やり♪さて、帰りましょ。
帰りのバス停も長男が調べて何分後に来るよと。
バスカードは運転手側ではなく、
その反対側にある柱にタッチするのを
同じバス停で先に乗った老婆の動作を見て学習。
帰りは土地勘もあるので余裕です、
またタッチして無事帰還、長男が満足＆誇らしげでした。
そして、話は変わり、株は下げまくり。
マイナスは二桁なってしまった。
オリエンタルランドが激しく痛い。
株ってなんでこれから伸びるぞって期待すると
ガクって下がるんでしょうね。
この周期さえ読めれば、がっちりマンデーなんだろうな。