どうも、スーパーGWに突入した私です。 

会社の皆様のご理解とご協力があってです、感謝。核心部だったオークランド国際空港での国内線への乗り継ぎは前情報に反してスムーズに入国審査が完了しました。なお、ナマモノ、植物の持込が規制されている国にフキノトウ(ガチャガチャ)のキーホルダーを付けて、検疫に挑む心臓は持ち合わせておらず、ポケットにしまって通過しました。





上手いこと乗り継ぎができて、国内線のプロペラ機に乗り込み、さぁ離陸だ!と思った瞬間、フル加速にならない。プロペラ機ってこうなの?なわけないよね?加速と減速を3回繰り返して、滑走路を外れた。数分間止まったまま、そしてアナウンス。日本語が全く無いアナウンスなのですべての内容を理解できなかったが、周りの乗客の様子からも悪いニュースであることは想像できた。隣の老婆を含む皆、スマホで連絡を始めた。老婆は友人か家族にメッセージを送っている。「cancelled とかanother planeとか」単語が並んでいた。機体トラブルで交換しますってことらしい。一旦搭乗口に戻るが、何をどうしたら良いのか?係員2人にチケット見せてどうすれば良いか聞くも違う指示が出て、仕方なく同じ便に乗っていた家族を完全マーク(探偵ごっこ)。フライト掲示板にも案内はなく、不安まみれになった。スマホに何か情報が来ているかもと航空会社公式アプリを見ると何時発に変わったよと案内があって安心したいが、その家族マークは解除せず。やっとアナウンスがあり、搭乗ゲートを通過して伝えられた35番口に向かうも、係員に45番口ですよ!と修正される。ヒアリング腐っている。 さらに45番口の飛行機に乗ろうとしたら、止められた。46番口の飛行機に案内された(笑)そして何とか搭乗、老婆と再会を喜ぶ。無事に離陸、フライト、着陸。予定より1時間半遅れ。家からは21時間の移動でした。ゲートには家族が出迎えてくれた、私と同じで成長が遅いので18ヶ月ぶりでも身長はそんなに変わらず(たぶん7センチくらい伸びた計算) 日焼けした顔と伸びた髪から離れていた月日を感じた。住まいは森の中、小鳥がたくさんいて近付いてくる。

山に囲まれた住宅街で、雨上がりのタイミングで登山口を偵察すると、マウンテンバイクで走る人やトレランの人が結構いて驚いた。




なお、当たり前だが子供らの方が英語力は身に付いていて、お店や道端での咄嗟の会話で詰まる私に、何故返事しないの?と注意されてしまうのでした。