お金は自由が好き!株式市場は規制を嫌う!
お金は不自由や拘束されることを好みません。
例えば「政治的な不自由」「規制」「低金利」「税金」「リセッション」などは
とても嫌いです。
なぜでしょうか?
それは、お金は本性を生かして自由に増殖したいからです。
また、増殖しても「不当に高い税金」などで利益を多くをもっていかれては
もともこもないからです。
お金は、そんな場所からは、さっさと逃げ出してしまいます。
また、増殖しようと市場に参入してきた時、「あれしちゃだめ」
「これしちゃだめ」「こうしなさい」という規制をかけられ、増殖を妨げられる
ことも最も嫌いなことなのです。
具体的には、現在のキャピタルゲイン課税は利益の10%ですが、
もしこれが20%になったらどうでしょうか?
今の税率は株式市場活性化のための「時限的措置」ですので
今後20%になることも十分考えられます。
そうなった時は、相当の資金が株式市場から逃げ出すことでしょう。
なぜなら、お金の本性(目的)は増殖なのです。
お金は、少しでも有利な増殖環境を求めて世界中を駆け巡っています。
今の東京市場は、お金が増殖する良い環境なのでドンドン入ってきています。
これは、日本経済がデフレから脱却して成長軌道に乗っているからと
言う理由だけではありません。
税率と同時に活動しやすい環境があるからです。
そんな中、「投資ファンドの短期売買に対して一定の規制を設ける方針」と
報じられたことは自由に活動したい「お金」が逃げ出していくことにつながり
かねないと心をいためます。
しかし、一方では力ずくで相場を操作しかねない、大量の投機マネーに
対して、公正な取引を促すことも必要でありとても難しい問題です。
また、政治的には自由ではありませんが、経済面での規制が緩和
された中国では、マネーが大量に流入し経済面では発展している
ことは周知の事実です。
お金は増殖する自由を奪う市場からは逃げ出し、自由を与えてくれる
市場を求めて移動して行く性質があります。
少なくとも、東京市場は、公正かつ自由な市場であって欲しいものです。
貴方も、貴方のお金が自由に活動できる市場を探して、仲間のお金と
一緒に行動させてあげましょう。大きく育って帰ってきますよ。
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チャートが示す大底シグナルをテクニカル指標に応用しよう!
今日は相場の大底で示現する日足チャートの形状についてお話して見たいと
思います。日本の罫線(チャート)は、その昔の米相場の日記帳から発展して
きました。それを現在のテクニカルのような価格予測まで発展させたのは、
本間宗久という人でした。宗久は日足の罫線の組合せで将来の株価の動きを
確率高く推測する術をあみだしていきました。
現在、株式相場で使われている日本式チャートは米相場の罫線から継承・発展
してきたものです。従いまして、チャートの相場の転換点をあらわす重要な局面
には、「はらみ線」「被せ(陰)線」「包み足」「三尊」等の日本的な名称がついています。
今日の、大底を暗示するチャートの形状は3日間の日足を観測することで推測
できるシグナル、つまり大底から反転上昇へ向かう動きを説明したものです。
まず、長きに渡って下げつづけた相場が、更に投げを伴なって(出来高を
伴なって)大きな陰線をつけた次の日に、「下マド」を空けて寄り付きその日は
寄り引け同値の十字で引けます。
3日目には反転「上マド」を空けて陽線で引ける形が現れた時、この3日間の
罫線の推移パターンから判定して、米相場の昔から相場の転換点「絶好の
買いシグナル」とみます。
大底に現れた「十字」の日足が、明日の相場の明るい上昇を示すことから、
この十字足を「明けの明星」と呼んでいます。
それにしても、今と違って昔の相場に携わる人は、罫線にも名称をつけて
しまうような「遊び心」があったというか。何か心の余裕を感じます。
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