「道ひらく、海わたる」
著者 : 佐々木亨
大谷にとって、成功するかどうかは重要ではない。
結果よりも、誰もやったことのないことにチャレンジできることに喜びを覚える。
しかし
小さい頃からの実体験が、成功体験の自信であり
やる以上は、成功するという気迫も持ち合わせている。
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大谷は、やりたいことはやればいいし、
やりたくなければ自己責任でやめればいいという両親の方針のもと、
いつも自分で決断を下していた。
大谷にとって父は指導者でもあった。
中学までは父がコーチや監督として指導に当たっていたのだ。
親子であり、また指導者と選手の立場でもある。
その関係上、息子である自分が試合に出るには、
誰もが納得するほど圧倒的な実力を持っている必要がある。
自分と同じくらいの実力の子がいれば、父はその子のほうを試合に出さざるをえない。
大谷はそのことをわかっており、他の選手の何倍も何十倍も練習を重ねたという。
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大谷と父の関係は「野球ノート」でもつながっていた。
父がその日の評価やアドバイスを書き、
大谷が試合での反省や今後の課題を記す、交換日記のようなものだ。
野球ノートのねらいは、大谷に対する意識付けにあった。
野球をやっていれば、エラーや三振はある。
大事なのは、課題克服のために考え抜き、実行することだ。
反省点と取り組みを自分の字で書かせることで、やるべきことを意識させるようにしていた。
自分に問い詰める「読書」だった。
課題克服のために考え抜き、実行することだ
コレが、自然に身につける日常だったこと。
なるべくしてなる要因が、幼少期から刷り込まれてきたことは
言うまでもない。
更には、生まれ持った「破天荒」?
いや、「友達に絶対レギュラーをとられてなるまい。」
と毎日が120%の練習で培った自信が、今も生きてる感じがする。
大谷翔平
今まで以上に注目していきたい。
さらに
自分にも照らし合わせて行きたい本だった。
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