本米経済誌フォーブスが8日に発表した中国の長者番付で、26歳の女性、楊恵妍氏が、資産総額160億ドル(約1兆8800億円)で1位となった。

 楊氏は、父親の楊国強氏が創業した不動産開発会社、碧桂園(2007.HK: 株価 , 企業情報 , レポート )の4月の香港証券取引所上場により、一気に長者番付の首位に躍り出た。 


 中国メディアによると、富を築く前には農業や建設現場で働いていたという父親の楊氏は、2005年に同社の持ち株を娘の楊氏に譲渡したという。


 英字紙のチャイナ・デーリーは、楊恵妍氏が米オハイオ州立大学の卒業生で、お見合いで知り合った中国当局の高官の息子と結婚したとも報じている。


 中国南部の広東省を拠点とする同社は、別荘やマンションなどの建設を手掛けており、父親の楊氏が現在も会長兼最高経営責任者(CEO)、娘の楊氏は取締役を務めている。