米国発の金融危機で世界経済が大変なことになっていますね。新聞も雑誌も悲観論ばかりです。

最近よく思うのですが、情報に振り回されてはいけないなと思っています。


情報は書き手や伝い手の主観が入ってしまいます。情報の事実が伝える側から歪められていることがほとんどです。

情報リテラシーについて考えていたら偶然にも歯医者で手に取った雑誌「アソシエ」に勝間和代さんの情報リテラシーについての特集がありました。とてもいいことを書いていたのでメモしました。

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情報の精度を上げるためには4つの要件を満たすことだそうです。

1、意見の多様性 (各独自の私的な情報)
2、独立性     (他人に左右されない)
3、分散性    (各人が身近な知恵から意見を出し、それを利用できる)
4、集約性    (個々人の判断を集約し、集団としてひとつの判断に集約する)

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マネー雑誌でもそうなのですが、雑誌のテーマに合わせるために意見やコメントが一方方向になっていることがあります。「今がチャンス買い時」「暴落時の・・・」とか。情報を取り方にも注意が必要ですね。

正しい情報をつかむには勝間さんの4つの要件をポイントにするといいですね。私もこれから参考にしようと思います。


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また、最近読んだ竹中式マトリクス勉強法の中で、竹中さんは、

情報源は、新聞や雑誌、書籍を読むのも大切だけど、できれば「一次情報」を重視することをすすめています。

マスコミ報道などの二次情報は、どうしても書く人の主観が入ってしまうので、本家本元の政府が発行する公開情報をおすすめしています。

公開情報を読むのは難しそうですね。それができるようになれば、私も成長かな?なんて思います。


竹中式マトリクス勉強法