本当の底はどこなのか・・・。気になりますね。
一部、アメリカ市場は底が確認されたなどという報道もあったようですが。それは本当かどうか。。。

私も、金融の知識を今まで以上に学び、投資に磨きをかけています。

日経平均が12000円まで下がったときに、そこがボトムだと思った方も多かったのではないでしょうか。

ある長期投資のファンドもかなりそのあたりで買い増したようですが、今振り返ると、完全に読みが外れていますね。

「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」には、ジム・クレイマー流のボトムの探し方が紹介されていました。

ジム・クレイマーの方法だと、少なくとも、日経平均12000円あたりで強気で買うということもなさそうです。


米国での大暴落は過去4回。1987年のブラックマンデーや2002~2003年にかけてのITバブルのような大暴落にに共通してる点があるそうです。

まず、ニューヨークタイムズ紙表に市場の紙面が一面に飾るということ。
日本だったら日経新聞でしょうか。

2つ目は、プロのファンドマネージャーの60%以上が市場を悲観的に見ているとき

3つ目は、株式投信の解約率の上昇

4つ目は、パニック度を測るVIX指標。恐怖指数とも言われています。
これについては、
「市場全体が大暴落につきもの異常な売り一色の状態にあることを示す。VIX指標が40を上回ると、市場全体がパニック状態になったことを示し、それが大底。過去の4回の大暴落も40を超えていた。反対にこの指標が30以下のときは、見せかけのボトム。」
さらに、出動するのは、指標が40を上回る状態が3週間目に入ったころが最高の買場とあります。

今年の11月には指数が40を超えて、225に達していました。
ものすごいパニック状態になっているのですね。

パニック度をはかるVIXはブルームバーグ で見れます。
コード VIX 
取引所/指数 INDを入力すればみれます。

まだまだ参考になりそうな市場の大底を知るテクニックがジム・クレイマーの株式投資大作戦
に書かれています。ぜひ参考にしてみてください。



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