カズマックス(KAZMAX)は仮想通貨トレーダーとして名を馳せ、投資サロンや情報商材で注目を集めた人物です。
しかし、薬物事件やさまざまな疑惑により、賛否両論の声が上がっています。
本記事ではカズマックス(KAZMAX)のプロフィール、薬物事件、批判や疑惑などを詳細に解説。
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カズマックス(KAZMAX)とは何者か
カズマックス、本名:吉澤和真は、日本の投資家であり、主に仮想通貨トレーダーとして知られています。
1988年生まれで、若い頃から投資に興味を持ち、2010年代後半の仮想通貨ブームで一気に注目を浴びました。
特にビットコインやアルトコインのトレードで成功を収めたとされ、SNSを通じて情報発信を開始。
彼の経歴は異色で大学卒業後、会社員としてのキャリアは短く、投資の世界に飛び込んだとされています。
Twitter(現:X)で積極的にトレード手法や市場分析を発信し、独自のキャラクターで人気を集めました。
しかし、情報商材の販売やオンラインサロンの運営により、カズマックスに関する悪評も次第に浮上してきます。
トレードの実績
カズマックスのトレードスタイルは、数日~数か月のスイングトレードが中心です。
仮想通貨市場のボラティリティを活かし、テクニカル分析を重視。
特にチャートパターンや出来高分析を駆使し、中長期的な価格変動で利益を上げる手法を公開しています。
また、カズマックスは「リスク管理の徹底」を強調し、損切りラインの設定や資金管理の重要性を説いています。
実績については、2018年の仮想通貨トレード大会において世界トップ22位になったことを公言しています。
活動の歴史と注目される理由
カズマックスが注目されたのは、2017~2018年の仮想通貨ブームがきっかけです。
この時期、ビットコイン価格が急騰し、一般投資家の関心が高まる中、彼の的確な市場予測や大胆な発言が話題に。
さらにオンラインサロン「カズマックストレーダーズサロン」の開設で、投資教育やコミュニティ運営にも進出。
注目される理由は彼の派手なライフスタイルと「億り人」としてのブランディングにあります。
豪華な生活や成功談をSNSで公開し、初心者でも成功できるというメッセージが共感を呼びました。
しかし、後述する薬物事件や疑惑により、注目度と共に批判も増えています。
【最新情報】カズマックスの逮捕騒動
二度目の逮捕か?
新件
— 地裁でひっそり/開示請求 (@chisaidehissori) July 4, 2025
【カズマックスが再び法廷に立つ】3年半ぶり2回目ー
「ストローであぶって鼻から吸っていた」】
7月4日16:00ー16:30 覚醒剤取締法違反、麻薬及び向精神薬取締法違反
吉澤和真… pic.twitter.com/8sLyDtqkit
2019年11月カズマックス逮捕の経緯と疑惑内容
2019年11月、カズマックスは違法薬物所持の疑いで逮捕されました。
その後、尿検査で陽性反応が出たことが報じられています。
逮捕の背景には、彼の派手な生活やSNSでの言動が警察の注目を集めた可能性が指摘されています。
また、逮捕時に「知らない男に薬物を入れられた」と主張したエピソードが拡散され、物議を醸しました。
疑惑内容としては、薬物の入手経路や使用頻度について不明点が多く、メディアやSNSでさまざまな憶測が飛び交いました。
有罪判決の詳細
2021年、カズマックスは麻薬取締法違反で有罪判決を受けました。
東京地裁は執行猶予付きの判決を下し、懲役2年、執行猶予4年と決定。
裁判では「意図せず使用した」と主張したものの、裁判所はこれを認めませんでした。
判決後、彼はSNSで謝罪文を公開し、活動を一時休止。
判決の詳細は公開情報が限られており、薬物の量や具体的な使用状況については明らかにされていません。
判決後の影響と反応
薬物事件はカズマックスのキャリアに大きな影響を与えました。
フォロワー数やサロンメンバーの減少が相次ぎ、信頼性が大きく揺らぎました。
特に投資家としてのイメージダウンは顕著で、「リスク管理を説く人物が私生活で問題を起こした」として批判が集中。
一方、支持者からは「人間誰しも間違いはある」「トレードスキルとは別問題」と擁護する声も。
X上では事件後も彼を支持する投稿や、復帰を期待するコメントが見られますが、批判的な意見が依然として多い状況です。
カズマックスに対する主な批判・疑惑
カズマックスに対する主な批判内容を紹介します。
怪しい情報商材販売の過去
カズマックスは、トレード手法や投資ノウハウをまとめた情報商材を販売。
価格は数万円から数十万円と高額で、「初心者でも億を稼げる」と宣伝していました。
しかし、商材の内容が「一般的な知識の寄せ集め」「実践的でない」との批判が。
一部購入者からは「期待したほどの価値がない」との声が上がっています。
DMM取引所との契約解除
2018年カズマックスはDMMにおいてオンラインサロンの募集を開始。
しかし、その後カズマックスはDMMから追い出される形となります。
DMM側は「信頼性の観点から」と説明しましたが、詳細な理由は非公開。
この解除は、彼のブランドイメージにさらなる打撃を与えました。
解除の背景にはカズマックスの反社会的勢力との繋がりが指摘されているようですね。
投資家からは「企業がリスクを避けたのは当然」との声が多数です。
会社所在地がマンション一室問題
カズマックスが運営する会社の所在地が、東京都内のマンション一室であることが判明し、話題に。
投資教育やサロン運営を行う企業としては規模が小さく、信頼性に疑問が持たれました。
一部では「実態のない会社では?」との疑惑も浮上しています。
以上のように過去の人気と裏腹に、今では「あまり関わらない方が良い」との意見も増えてしまっているようです。
それにお金を稼ぐという点で言えば、カズマックスをわざわざ頼る必要はないかもしれません。
最近だと「株式投資で数十億を稼いだ方法を教えてくれる人」もいますからね。
この方法を実践した方の中には、3か月で資産を7.7倍に激増させた方もいるそう。
株式投資が初めてという方もプロ顔負けの利益を得ているようです。
悔しいですが、一握りの投資家は“再現性の高いお金の増やし方を知っている”と認める他なさそうです。
サロン運営の実態と評判
「カズマックストレーダーズサロン」は、月額制でトレードノウハウや市場分析を提供するオンラインコミュニティです。
内容はライブ配信、チャート分析、メンバー限定のシグナル配信など。
参加費は月数万円で、初心者から中級者向けにコンテンツが提供されています。
サロンはリアルタイムな情報提供やコミュニティの交流が強み。
ただし、提供される情報の質や具体性については賛否両論があります。
サロンメンバーによる相場操縦疑惑
一部で、カズマックスやサロンメンバーが相場操縦に関与しているとの疑惑が浮上。
具体的には、サロン内で特定の仮想通貨を推奨し、価格吊り上げを狙った「パンプ&ダンプ」行為が疑われています。
これに対し、カズマックスは「市場分析の一環」と否定したようです。
参加者の口コミ・評価
サロンの口コミは大きく分かれます。
肯定的な意見では、「リアルタイムの情報が役立つ」「コミュニティでモチベーションが上がる」との声が。
逆に否定的な意見では「会費に見合わない」との批判が目立ちます。
中立的なレビューでは、「初心者には学びがあるが、上級者には物足りない」との意見もあるようです。
カズマックスの評判まとめ
肯定的な意見
カズマックスの支持者は、彼のトレード手法や市場分析を高く評価。
特に仮想通貨ブーム期の成功談や、初心者向けの分かりやすい解説が人気です。
サロン参加者の中には、少額ながら利益を上げたとする声も。
SNSでは「モチベーションをくれる存在」とのコメントが見られます。
否定的な意見
批判の中心は、薬物事件や情報商材の信頼性です。
「成功を誇張している」「変わり果ててしまった…」との声が多く、事件後のイメージダウンも影響しているようですね。