「勝ち越しルールトレード」には、損切りが必要と唱えているので、8月のデータも振り返ってみます。
186回、返済して
97回、-1,886,880の損切り。
89回、4,051,229の利確。
諸経費を 34,461払って、
差し引き、2,164,349を勝ち越せました。
(翌月に含み損を21万ほど持ち越しています)
ただし、これは出来過ぎです。188万の損切りに対して利確は240万くらいで十分です。8月は、半導体株の空売りという大きなリスクを取った事で大きな利確が出来ました。同じ事をして、今年5月230万の負け越しもしているので、決して良いトレードとは言えません
最大損切り額は、-91,224
最大利確額は、435,818
連続損切りは、13返済
連続利確は、25返済
ボロ負けした月でデータを出す予定でしたが、また今度
9月に入ってから日経平均が下げていますね。
私の投資法は、値動きに従うだけで、相場を予想したりはしないのですが、今回だけは予想してポジションを取りました。
8月5日のブラックマンデーは、1日・2日・5日のセットだと見ました。その三日間に相当資金が流出してしまい、短期的な戻りは1日の始値を超えられないだろうと予想しました。
チャートを見て頂いて分かる通り、8月1日の始値を超え切れず9月4日に下落。下落幅は、ブラックマンデーほどでは有りませんが、大きい下げになっています。
さらに二番底を付けて反転上昇するには、まだ早すぎると予想して、売りポジションMAX。
そのまま6日金曜日の夜に突入。一旦上げた日経平均先物ですが大きく下げました。このままだと月曜日に大きな下げが予想されます。
ただ、月曜日の寄りで大きく下げた後に反転急上昇とかもあり得るので、利確するまで油断出来ません
それっぽく語ってしまいましたが、そもそも、偶然の一致であって読みが当たったワケでは無いのかもしれません。相場では何が起きるか分かりませんから