レーザーテックの空売りを踏み上げられ、１００万を超える損切りを強いられ、更に１００万を超える含み損を抱えています。分かりやすい負けトレードです。
で、改めてレーザーテックのチャートを眺めてみました。まず全体の月足。
こうして見ると、レーザーテックは夢のある銘柄だと分かります。上場したころは２００円前後だったので、１５０倍を越える上昇。２０万で買って寝かせておけば３０００万かな。
私の浅はか経験とど素人分析では、大相場を形成した銘柄は、アヤ戻しはあっても沈む株価は戻って来ないはず。と思っていました。なので、2022/01にピークを付け2022/11にアヤ戻しした後、株価は下げるだけと見ていました。なので安心して空売り。でも、相場に安心などあるはずもなく、踏み上げをくらってます。日足を見てみると
トレンドラインは角度を上げ、株価は急上昇。それも脅威の６段上げ。もうこれは仕手株。ど素人が仕手株に入ったら、やられるに決まってます。大きく負けて当然ですね。
ただ、いまだに2022/01に付けたピークを超えられていません。これをどう見るか。押し目を付けて再上昇するのか祭りは終わるのか。勢いは上でしょうか。
私が恐れているのは、ダイキン工のパターンです。
2021/09にピークを付け、後はジワ下げと見ていたら、2023/07に更に上のピークを付ける。つまり、レーザーテックが再上昇なら上値のメドが立てられない。
でも、直ちに急上昇は考え難いとも思っています。
直近の下げでトレンドラインを２本下抜けています。トレンドラインを突き抜けると、そこから逆方向へは行き難い。更に株価が下がっているのに出来高が減って行く。つまり、飽きられようとしている。飽きられた銘柄は上がり難い。
しかし、上昇トレンドが終わったとは言えない。下降トレンドに入ったと言える根拠も無い。
２０２３年第４週において、レーザーテックが上げるのか下げるのかは分からない。確率は５０:５０。下がるに賭けていますが、上がるに賭けている人も沢山。
最後に「人の話を聞いて金が儲かることは無い。人に預けて金が殖えることは無い。」それぞれの立場で、頑張りましょう