『九州はこんなにも素晴らしい』を一人でも多くの方に 笑売繁盛本舗 エクサイトのブログ -56ページ目
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スパコン世界一ってどういうこと?

2011年7月7日のメルマガより


日本のスーパーコンピューター「京(けい)」が性能ランキングで世界一!


いや~やってくれましたねジャパン!


『2位じゃだめですか?』

「ダメなんだよ!漢は2番じゃダメなんだよメラメラ



私の勝手な想像で申し訳ないのですが、



気の強い奥さんにケツ叩かれて
力振り絞って頑張った旦那。



なんかこんな感じに見えて、ファミリーな感じがしました(笑)



もちろん話題になる前から、

想像もできないような努力があっての結果だとは思いますが、

あとのき話題になった影響はゼロかと聞かれたら、そうではないと思います。

あれはきっと日本が世界一になるための必然な出来事だったんだと。



そう思います。



蓮舫さんに感謝ですね~。




「京」のおもなまとめ。

・1京は1兆の1万倍です。
・ある性能比較のための共通の計算式を1秒間に8千兆回以上も計算して世界一。
・パソコンには通常CPU(人間で脳みその部分)は1つですが「京」は83,000個。
・何に使われるかというと、台風の進路とか10年先の気候の変化のような自然現象の計算。
・名前の由来は『1秒間に1京(1万兆)回の計算をするコンピューター』



まあ…とにかくすごいということ感じがしますね。


ていうか8千兆回、計算して世界一ですが

由来は1京(1万兆)回です。


ということは、この「京」…


まだまだ成長途中なんです。


すっすごい!!!


中2なのに世界とっちゃった!

てな感じですかね。


今回、

1番になったことで、

日本の様々な技術力が世界中から高く評価され、

トップクラスの技術者が日本に集まってくる効果が期待されます。



日本の宣伝にもなりましたね。



今回の1番。



ナンバーワン!




かっこいいですね。



スパコンの関係者様、おめでとうございます。

AKB商法のすごさ

2011年6月30日のメルマガより


今大人気のAKB48ですが、AKB商法と呼ばれているものについて。


AKB商法とは(Wikipediaより)
AKB48関連の商品は、特典を付けることにより、
熱心なファンが同じ商品を複数買うように
誘導する手法が創生期の頃から取られており、
これが一般にAKB商法と呼ばれている。


例としては、

握手券や選挙券を目当てとして、

一部のファンが1人で数百枚から数千枚を購入したりしています。


複数購入はお客さんの意志によるもので

販売者側が強要しているわけではないのですが

AKB商法については各方面から強く批判されています。

でも批判しているのは第3者がほとんどです。





AKB48本人たちは人気を取るために一生懸命歌って踊って



それをみてファンになった人たちはそれを心から応援する。



経営側は売れるためにはどうすればと本気で考えたと思う。






お金の面を除いたらすごい綺麗なんですけどね。




有名だから批判が目立つというのもあると思います。



もう法律が正しいが正しくないかが分からない時代ですので、



自分がどう感じるかが大切だなと思います。


なーんか暗くなってしまったんですが、


最後に興味深い意見を拾ってきたので貼り付けときます!




早稲田大学の若林幹夫教授(社会学)は
著書『社会学入門一歩前』でスター、カリスマ、独裁者論を展開。
ブランドやアイドルへの熱狂の本質を喝破した。



その一部を紹介。




ブランドやアイドルそのものが「すごい」のではない。


みながすごいと言うからすごい。


「すごさ」は世間が「すごいと思うこと」の後から現れる。


「よくわからないけどありがたい」という、


すごいものによる世界理解は、


「わからないことに耐えられない人」に絶大な力を発揮する。


それはファシズムや全体主義への熱狂、陶酔と無縁ではない。



「偉大さ、崇高さなどの


過去のスターやカリスマにあった『すごさ』は、


江戸時代から明治、昭和と時代を経るごとに、


どんどんフレンドリーなすごさとでもいうものに変調している。





それは、我々の方が

『あんなに偉い人はたまらない、耐えられない、目指したくもない』

と変わってきたから」




すごさの「物神化」で熱狂することに変わりはない。


またそこに危機感も持っていないと言う。


「宗教や政治を始め、元来人間は『すごさ』を求める存在。


そういうワナがあることを、クールに、知識として持っていればいいんだと思う」
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