こんばんは、Kabu-Data.COMです。
前回に引き続き「Kabu-Data.COM」の活用方法について説明したいと思います。
今回は今までスクリーニングした株をいつ買うか?やり方を4つ紹介します。
①ゴールデンクロス
いちばん簡単なやり方なのでおすすめです。
「Kabu-Data.COM」では、日足では5日と25日の移動平均線のゴールデンクロス。
週足では13週と26週の移動平均線のゴールデンクロスの銘柄にマークすることができます。
(ゴールデンクロスの箇所に○をつけています。サンプルを確認してみてください。)
ちなみに売りのサインのデッドクロス銘柄にもマークすることができます。
ただしゴールデンクロスには「ダメなゴールデンクロス」も存在するので過信は禁物です。
②RSI
相場急騰時には使えませんが、RSIが25~20を割りこむと買いのサイン。
70~80で売りのサインと言われています。
RSIは保ち合い、横這いで株価が動いているときに使える指標です。
株価が安定している銘柄で定期的な売り買いを行う場合に便利な指標です。
ちなみに「Kabu-Data.COM」では、日足を14日、週足を14週で計算しています。
③サイコロジカルライン
投資家の心理を数値化して、売買のタイミングはかるという考えから生まれたものです。
株価上昇日を「勝ち」、下降日を「負け」として勝率を算出します。
例えば、12営業日のうち「8日勝ち」「4日負け」の場合には
8÷12=66.7%となります。
一般的に、勝率が25%以下で割安、75%以上で割高といわれています。
「Kabu-Data.COM」では、日足を12日、週足を12週で計算しています。
④信用倍率
信用取引の「信用買い」と「信用売り」のバランスを数値したものです。
「信用倍率」=「信用買い残」÷「信用売り残」
の式で表されており、通常は1倍以上ある数値となります。
信用取引は必ず反対売買が必要となります。そのため、
信用買残 = これから上がる!資金を借りて株券を購入 ⇒ 将来の売り要因
正確には信用買残が増え続け、結果反対の売が起こるという構図になる。
信用売残 = これから下がる!株券を借りて売りだてる ⇒ 将来の買い要因
正確には信用売残が増え続け、結果反対の買が起こるという構図になる。
信用倍率は継続的に経過を見ることが大切になります。
ちなみに「Kabu-Data.COM」では、信用残のデータ更新を週一回しか行っておりません。
毎日更新される値ではなないので注意してください。
これらの値を確認することで買いのタイミングを見つけてみてください。
いままで説明したスクリーニング条件のサンプルを無料ダウンロードできます。
以下URLのページ最後よりダウンロードしてみてください。
https://www.kabu-data.com/blog/?p=198
ぜひ参考にしてみてください。データ作成につきましては「Kabu-Data.COM」の
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