こんばんは、Kabu-Data.COMです。

前回に引き続き「Kabu-Data.COM」の活用方法について説明したいと思います。

前回までのスクリーニング項目は以下の7点となります。

 

 ①純利益がマイナス

 

 ②営業利益がプラス

 

 ③自己資本比率が40%以上

 

 ④流動比率が150%以上

 

 ⑤理論株価の算出

 

 ⑥営業キャッシュフロー(3年分)

 

 ⑦投資キャッシュフロー(3年分)

 

 
投資してみたい株式がだいぶ絞り込めてきました。
今回は「赤字の質を考える」です。

 

難しい言い方ですが、考え方はいたって簡単です。
一時的な赤字なのか、今後も継続しそうな赤字なのかを判断します。

 

これは会社の公告資料や四季報のコメント欄を見てみると赤字の理由が書いています。
それを読み「長引くのか、長引かないのか?」これが一番ポイントです。

 

そこで長引かない、もしくは今季限りの赤字と判断できるものを選びます。

ここは今までと異なり、定量的な分析ではないので慎重に考える必要があります。

 

しかし、判断基準が難しいので、その会社がどのように将来を考えているかも追加しましょう。
それはズバリ、会社予想の純利益と営業利益です。
すべての正解とは言えませんが参考値としては便利に使えます。

私の場合はそれに加えて四季報の予想値も参考にしています。
いくつかの目で数字を検証することで予測の精度をあげるようにしています。

 

そのため、前回までのスクリーニング項目を一部変更します。

 

①純利益がマイナス
  (会社予想を含めて過去3年分を追加) ⇒ 会社予想はプラスになっている

 

 ②営業利益がプラス
  (会社予想を含めて過去3年分を追加) ⇒ 会社予想はプラスになってている

 

 ③自己資本比率が40%以上

 

 ④流動比率が150%以上

 

 ⑤理論株価の算出
  (会社予想を含めて過去3年分を追加)

 

 ⑥営業キャッシュフロー(3年分)

 

 ⑦投資キャッシュフロー(3年分)

 

これらの条件を満たした株が「投資してガッツリ儲けることができる株」となります。
次回は、その満たした株をいつ買うかについて説明します。

 

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