株を売買していく中で、どのような流れになっているかを知っておきましょう。
まずは株を買いたい貴方がいます。
そして、株を買ってもらいたい会社がいます。
これは当たり前の話。
株取引の流れはここからが大切。
株を買いたい貴方は、株を買ってもらいたい会社に直接電話して、株を買う・・・
わけではないんです。
まず始めに、株は株式市場という場所で取引が行われます。
貴方は株の売買を行う為には証券会社に口座を持っておかなければなりません。
そして株を買ってもらいたい会社、つまり株式会社は先ほどの株式市場に許可を得て
登録してなければなりません。これを上場といいます。
つまり、貴方は口座、
会社は上場して初めてお互いの取引が始まるのです。
貴方が口座を持っていても、上場していない株式会社の株は買えませんし、
買いたい株を見つけても口座がなったら買えないということです。
株を買う際には、貴方は自分の口座がある証券会社を通して注文を掛けます。
これは証券会社に注文を出す形になります。
そして証券会社が株式市場に取引を行います。
株式市場でその注文が通り、売買成立した事を約定(やくじょう)といいます。
約定するとそのお金の動きは自分の口座を通して行われます。
これで株取引が完了します。
大まかな流れはわかりましたか?