20日に行ってきました、ブルーノート。

ここしばらく行ってなかったけど、
あっこちゃんはますます若く美しくなってて、
ものすごーくいろんなものが削ぎおとされたような
軽やかな感じになってました。

あっこちゃんも、
バンドの2人(Will LeeとChris Parker)も、
難しいことはなーんにもやってない、
ものっすごく淡々とした、シンプルに聞こえる音。

たぶんそれは難しいこともいくらだってできる人たちの
余裕なんでしょうね。

実はすごいことをやってるけど、
そんなことを感じさせないほどの器量の大きさなのかもしれません。

実際、7拍子の「いいこいいこ」が
7に聞こえないほどナチュラルでスムーズだったもの。

それぞれの音がものすごく聞こえる、
とっても楽しいライブでした。

あと、びっくりしたのが、
1曲「お客様参加型」だったこと。

「みんなにコーラスやらせるなんて、
初めてなんじゃないの?」と同行者が言っておりました。
ほんとだよね。
手拍子の乱れにも厳しい人なのに(笑)。

その辺も、余裕の表れなんでしょうか。

軽やかなのに、余韻は深くて、
思わず電車に乗らず、夜道を歩いて帰っちゃっいました。

はー、いい夜でしたわ。

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