寒さが身にしみる季節になると 暖かい家
テレビ を見ながら ぬくぬくしていることが一番癒されます(*゚ー゚*)

世の中の人は、何に癒されるのだろう・・・と
友人に聞いてみたら、温泉 でしょう、という答えが多かったんです。

癒しといえば、やっぱり 暖かい がキーワードですよね

それと 癒しを感じられるほどの 長い時間も必要。
年末に近づくと、せわしなくなりますから、のんびりする時間が
癒しですねえ~(-^□^-)

それと 懐(ふところ)があたたかくなると なお、癒されます

さて、昨日から もみあい傾向が続く為替相場。
癒しを感じるどころか、イラつき を感じてきましたが、
本日は 週末ですから、調整売りで ドル円、クロス円の下げ
かなり進む可能性もあります。

インパクトのあるドル買い材料があれば、上昇しまくって、
今週を終える、というパターンもありますが。

インパクトのある材料になりそうなのは、米財政の崖回避の策

早朝の米民主党や共和党の要人達の話では、
協議の進展があったとか、なかったとか、

どっちなんだー

と言いたくなるような情報しかありません。

つまり、ドル円は 上げ渋り、下げ渋りが予想されるような発言。
実際、民主党と共和党の歩み寄りはなかったようです。

打開策の見通しがないようで、さすがにNY連銀総裁のダドリー氏は
癒されて・・・・いえいえ、イラつかれておられるよう。
FRBはQE4実施の可能性がある、なんて 言ってしまったりして。

でも、QE4の発言に 投資家心理は鈍感だったみたいで、
値動きへの影響は 薄かったですね。

それに、今週に入って、すっかり自民党の阿部氏の発言も
威力がなくなってきました。

私的には 飽きちゃった(-。-;) ・・という感じ。

結局、選挙の結果次第で ガラリと変わってしまう可能性もあるので
なんともいえないじゃん、的な。。。。

さてさて、今朝は、日本の経済指標がたくさん発表されるので
ものすごく悪い結果で、円売りが進まないかなあ、と思っていましたが、
失業率は変わりなく、鉱工業生産は 改善されました。

日本人としては、失業率や鉱工業生産が良くなっていくことに
嬉しいと思うのですが、
ドル円のもみあい傾向を どうにかしたかった投資家としての私は、
少しザンネン(´_`。)

今晩のユーロ圏失業率ユーロ圏消費者物価指数
市場予想より、大きくかい離して ユーロドルが動くことを
狙ってみようかな、と思いますが、
最近のユーロドルの動きは乏しいですから、
大きな期待はできないのです(・・;)

週末ですので、無理せず ポジション残さず、を徹底したいと思います。

財政の崖の回避も このまま進展せずだったら、
週末は 調整売りで ドル円は81円半ばから前半まで
いっちゃうかな、と思っています。

前半までいったら ドル買っちゃおうっかな。

※今年の為替市場 流行語大賞は”デフォルト”だと
勝手に 思っていたのですが、
年末を控えて、やっぱり財政の崖 でしょうか。
どちらにしても マイナスイメージの強い言葉ですが、
為替市場では、どうしても 明るい言葉より
暗い言葉の方がインパクトがありますね。