クリック証券の外為オプションを先週から始めてみました。
外為オプションというのは通常のオプション取引「コールとかプットの買い、売り」というものではなく、
スタートから１５分後のレートが円高か円安かを予想して、
当たれば掛け金２倍、外れなら没収というビッグ＆スモールみたいな感じのものです。
レートは２倍なんですが、
レンジアウトがあってその場合は円高円安どちらも没収となって、
この部分が親の取り分となっているわけです。
このレンジアウトが開始当初は外側（大きな変動があった場合）だったのですが、
今は内側（変動がない場合 現在はドル円で±０．３pips)となっています。
ちなみにレンジアウトになる確率は
外側だった５月２９日までで
ドル円 ３．２％
ユロ円 ５％
ポンド円 ２．５％となっていました。
内側へ変更となった５月３０日以降はだいたい
ドル円 ７。１％
ユロ円 ８．７％
ポンド円 １１％
となっていて、控除率という意味では改悪となってしまっています。
このサービスが人気が出たり、競争が起これば
レンジ縮小などで控除率が良くなる可能性もあると思いますが現状はこのぐらいの数値となってます。
為替の動きを予想して儲けるという意味ではＦＸと同じなわけですが、
外為ＯＰならではの利点はどこにあるかというと、
変動幅に関わらず一定の利益（損失）が出るということじゃないでしょうか。
ＦＸならば動いてくれないと値幅が取れず、利益も取れないわけですけど（スワップ派除く）
外為ＯＰの場合は０．１pipでも１０pipでも当たれば利益は同じです。
ちなみに一回のＢＥＴは最高５万までとなっているので大きな額の運用はできません。
先週やってみた結果は
６８勝 ６８敗（うちレンジ外９回）のトントンでした。
レンジ外がなければなぁ・・・という感じ。
ちなみに月４００回ほどのＢＥＴで勝率５５％（レンジ外は負け）なら、
２２０勝１８０敗で４０回の勝ち越し、
１ＢＥＴ５万の最高額なら月２００万の利益がでることに。
結構夢があるな・・・ととらぬ狸の皮算用をする男なのでありました。