FINAL FANTASY 12 | 手帳~思い出~

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~トレード・スロット・ゲーム等々好きなことを書き綴るブログ~ 


もうしばらく前になるけれどFF12を終了したので感想を。


イヴァリースを舞台に、戦争と魔石をめぐる物語で、

空賊にあこがれる青年ヴァンを主人公に

FF12 v


してストーリーは進んでいくのだが、

バルフレアや、アーシェ

FF12 a


などヴァン以上に物語上重要な意味を持つ登場人物がいて、

主要なメンバーの6人のうち特に誰かが特別な扱いをされているわけではない。

(例えばⅩでは主要なメンバーのなかでも特にティーダとユウナが典型的な主人公&ヒロインという形だが)


しかもバルフレアは物語の中で「自分が主人公だ」と言っているw


物語的にも人物同士の交流とか

とくに恋愛感情とかそういったものは細々いろいろあったみたいだけどそれほどⅩみたく全面に押し出されてはなくて

世界情勢に翻弄されながらもメンバー同士が結束して1つの目標にむかっていく感じ。

だから10とはだいぶ雰囲気が違う。

10は濃い人物関係とそれを魅せるためのシナリオ、世界作りって感じだけど、

12は先にリアルで壮大な世界観があって、その中で主人公はじめメンバーがいるって感じかな。


世界観も巨大な飛空艇母艦にそれらから発射される小型戦闘機、

そのほかにも人間のほかにトカゲのような亜人など、

すごいスターウォーズの世界観ににてる所がいっぱいある気がした。

スターウォーズのハン・ソロと愛機ファルコン号と、

FF12のバルフレアとその愛機シュトラールもそっくりな位置ずけだとおもう。


こういった感じでどうもスターウォーズとかぶる所があって余計に、かもしれないけど、

SF映画をみてる感覚に近い感じ。


だから物語の展開に感動するところって実はあんまりなかったけど、

ストーリー映像とか360度つくりこまれたフィールドの質や広さは感嘆に値するものだった。

10のときのワールドマップはすぐに端から端まで行けちゃうような「島」ぐらいな感じだったけど、

今回は本当に広い。(それでもイヴァリースの一部らしいけど)

それが360度自由に視点を帰ることが出来て、

町には人々があふれ、荒野にはいろいろなモンスターがうろついてるんだから

ここまでくると本当に「世界」を作るって感じ。


バトルは近作はエンカウントではなくシームレスで、

敵がすでにフィールド上を歩いているんだけど、

遠くにでっかい恐竜みたいなのがいて

「怖えーー見つからないように行こーー」

なんてやれるのは新たな楽しみだね。

(オンラインゲームでは当たり前のことみたいだけど)


それにしてもよくこんだけの世界観と映像をつくりあげたもんだなぁって思う。

今回はボリュームもものすごくてだいたいモブの討伐とか

いろんな要素をだいたいやりつくそうとすると余裕で100時間を越えてくる。

一応やりだしたらやりこみたい俺は


FF12 o

オメガ



FF12 y

とヤズマットも倒したけれど、かなーり大変だった・・・



主題歌は前にまとめて 書いてるけど

Angela Aki / Kiss Me Good-Bye







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