2月始値 | 3月終値 | 年足陽陰 | ||
1988年 | 23732.32 | 26260.26 | 2527.94 | |
1989年 | 31576.93 | 32838.68 | 1261.75 | |
1990年 | 37242.03 | 29980.45 | -7261.58 | |
1991年 | 23270.63 | 26292.04 | 3021.41 | |
1992年 | 22075.86 | 19345.95 | -2729.91 | |
1993年 | 17037.52 | 18591.45 | 1553.93 | |
1994年 | 20256.33 | 19111.92 | -1144.41 | |
1995年 | 18646.92 | 16139.95 | -2506.97 | |
1996年 | 20806.36 | 21406.85 | 600.49 | |
1997年 | 18307.95 | 18003.4 | -304.55 | |
1998年 | 16685.01 | 16527.17 | -157.84 | |
1999年 | 14544.12 | 15836.59 | 1292.47 | |
2000年 | 19536.68 | 20337.32 | 800.64 | |
2001年 | 13740.92 | 12999.7 | -741.22 | |
2002年 | 10026.96 | 11024.94 | 997.98 | |
2003年 | 8285.55 | 7972.71 | -312.84 | |
2004年 | 10784.93 | 11715.39 | 930.46 | |
2005年 | 11422.02 | 11668.95 | 246.93 | |
2006年 | 16594.9 | 17059.66 | 464.76 | |
2007年 | 17377.03 | 17287.65 | -89.38 |
有名な相場格言に
「 節分(2月3日) 天井彼岸底(3月21日) 」というものがあるが、
この格言が正しければ、2月~3月末にかけて下落する場合が多いことになるが、
過去20年間の日経平均株価の2月~3月の騰落を調べてみると、
11勝9敗(青色の年が下落)で実は上昇することのほうが多いことになる。
実は節分天井彼岸底の格言はまったくあてはまらない。
この20年間の日経平均の年間騰落では上昇10回の下落10回で、
(右の赤が上昇、青が下落)
年間の日経平均のトレンドともほとんど関係がない。(影響していない)
ところで、
このところよく言われるのが、
過去20年間、年足陰線は必ず3年連続(右の青色)で訪れている。
2003年から続いた上昇相場も2006年末で終わり、
2007年陰線で終了したので2008、9年も陰線となるかもしれない。
このところの世界情勢、国内の状況をみるにそうなる可能性は結構高いのでは
と思えてくる・・・(そうならないで欲しいが)
一方来年の干支である子は非常に上昇率の高い干支に当たるので、
どうなるか・・・。