２０２４年８月１６日（金）
皆さん、こんばんは。
まだまだ蒸し暑い日が続く今日この頃。
京都では、お盆にお迎えしたご先祖様の霊を送る伝統
行事として、五山の送り火が営まれました。
昼の間に盆供養のため、壬生寺へ。
毎年、同寺では１６日を盆供養の日として、精霊送り
火が営まれています。
ご先祖様や故人の水塔婆を書いてもらいました。
９体の塔婆をいただきました。
ロウソクとお線香を供え、松の葉でお水を差しあげ合
掌。
そして、夜になれば各山で点火された炎が京都の夜空
を焦がします。
「大文字」を皮切りに、「妙・法」「船形」「左大文
字」「鳥居形」が順次点火されました。（画像拝借）
浮かび上がった文字や形に合掌し、故人を偲びます。
起源は定かではありませんが、数百年間にわたって民
間で受け継がれてきたとのことです。
京の夏の風物詩ですね。
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