2021年9月20日(月祝)
皆さん、こんにちは。
今日の天気予報は、晴れってことで。
以前から計画していた愛宕山に登り
ました。
いや~、計画しながらも、なかなか自信がな
くって・・・ね。
標高925mで山頂には愛宕神社があり、古
来より火伏せの神様としての
信仰があります。
京都では、「愛宕さん」と呼ばれ、親しまれてい
ますよ。
山頂へは、数々の登山口がありますが、今回
は表参道を選びました。
参道口にある立て看板。
往復の所要時間は、約5時間とされていま
す。
しかし、年間20件前後の救助事案があるら
しく、それなりの準備や責任が必要ですね。
このような立て札があると、どの位置に居る
のか確認出来ますね。
さ~て、登りますよ~。
参道には、数々の祠やお地蔵様が祀られて
います。
皆さん健脚のご様子で、
「お先にどうぞ・・・」。
以前に来たときは大丈夫だったのに・・・
台風の仕業でしょうね。
やっと半分を越えました。
でもこの立て札ですが、こんなに登ってもまだ
半分と思うのか、もう半分と思うのか人それぞ
れで・・・。
清滝と水尾の分岐点。
もう、全ての休憩所や切り株のお世話に、な
る勢いでして。
この階段状段差の連続が太腿に辛いです。
黙々と登るのみ・・・。
やっと、やっと黒門。
もうひと頑張りと気合を入れて・・・。
この立札を待っていました・・・が。
でも、後は平坦かと思っていると・・・。
そんなに甘くはありませ~ん。
愛宕神社へと通じる試練の階段。
3000回、5000回と登られた方っていっ
たい・・・。
しっかりと二礼二拍手一礼。
もう、足腰ガタガタ、ヘロヘロで一休み。
京都の町並みが望めました。
自宅から見える山頂。
このどこかに、我が家があるのですが・・・。
下りは、楽な反面、つま先が痛むのは、靴の
履き方が悪いのでしょうか・・・ね。
いや~、本当に痛い、痛いって・・・。
それに、膝にも負担がかかりそう・・・。
もう少しと言い聞かせ、前進あるのみ。
これ「お助け水」と言われる湧き水
で、疲れを癒してくれます。
少年たちが味見中。
ここまで来れば、後少しで麓です。
1929年~1944年まで走っていたケーブルカー
跡。
一時期は、遊園地やスキー場もあったそうです
よ。
はぁ~、清滝到着。
朝方は数台だったバイクなどもこの状態・・・。
カブ君と共に、ゆっくり走って帰ろっと。
清滝と嵯峨・嵐山を結ぶトンネルです。
愛宕さんの清滝登り口へ行くには、必ず通る
トンネルです。
ご存じでしょうか・・・。
TVでも紹介される、ちょっとした
心霊スポットとも言われています。
神社でありがたい御札をいただきました。
台所などに貼り付けると、火難除けになりま
す。
子供が3歳になるまでに、参拝すればその子
は、生涯火難を免れるとも言われています。
神社へは、軽い気持ちで参拝出来る参道じゃ
なくって、本当に厳しいのですから・・・。
明日から仕事なのに、つま先は痛むは、筋肉
痛も少々心配。
もう、お風呂でマッサージをしてバンテリン液を
塗りまくりました。
Continue to next time
See you again