前回、障害者雇用で働くメリットを挙げたので、今回はデメリットだと思うことを書こうと思っていたのですが、春先だからかすっかりメンタルが落ちており、更新が滞っておりました
原因は職場の人間関係が発端と言いましょうか。
まあ書く予定だった「デメリット」にあたるものでもあり、また、ただの愚痴でもあるという。
お目汚しで申し訳ないですがボヤキます!(宣言)
コロナが5類に移行したタイミングで、会社の方針が「全員在宅」から「全員出社」に変わりました。
私は障害者雇用でリモート勤務を認められているので、現在も「在宅継続」です。
在宅OKにしていただけているのは本当に感謝しかなく。
お陰で他の健常者の方たちと同じ業務を同じ量こなすことができています。
ありがたやありがたや…
一方で、どうしてもつきまとってくるのが「疎外感」と「不安感」です。
在宅を選んでいるのは私自身。
会社は友達を作る場所ではない。
だから黙々と仕事だけしていれば良い。
これはよーーーく理解しているつもりです。
でも、やはり「気持ち」というものがあって。完全に切り離しては考えられません。
そう。
上手く割り切ったり、器用に世渡りできるタイプだったら、メンタル病んだりしないのです
今まで全員が在宅だったから、チャット上で質問しあったり愚痴ったりすることが息抜きにもなっていました。
顔を合わせないからこそ、それが貴重な時間になっていたのです。
それが「全員出社(私以外)」になったことで、質問も愚痴も「チャット」から「現場」に変わりました。
やはり出社すると雑談が増えてしまっているようで、上司から注意があったほど。
で、「そんなに喋ってるのか!」と驚いた私。
そして、会社帰りだけでなく休日も集まっているようです。
私以外の女子10人が入っているチャットの存在も知りました。
こうなると「疎外感」を越えて「仲間外れ」の気分に陥ります。
嫌われてる?何か悪いことした?と、勝手に落ち込む悪い癖が出てきました
同じ業務をしているので、1人だけ理解が遅れるわけにはいきません。
出社してる人達は、不明点を業務時間や昼休憩で擦り合わせることができるけれど、私だけそれができないのです。
現場で何が話され共有され進行しているのか、アンテナの感度を高くして、第六感まで使って察知するように努めてはいますが、障害者の方が察知スキルを求められている状況って、なんだか変だな〜とは思います。
この不安は、上司にも人事担当者にも話してはいるのですが、どうすることもできないんですよね。
対策があるとするならば「異動」しかないかなと。
障害者が多く所属している"完全ルーティンワーク"の部署への異動…どうにもならなかった場合、これを希望するしかなさそうです。
誰が悪いわけでもないとは思うので、とりあえず頑張れるところまで頑張ってみるしかないと思っています。
でも、この物悲しさや焦燥感とどう向き合えば良いのか、どう解決していけば良いのか、有識者に教えていただきたいです!(切実〜)
恐らく障害者枠で働く人の困り事っていうのはもっとディープだと思うので、こんなこと言ってる私は甘いのだろうと思います。
ですので「ただの愚痴」だと思ってください。
愚痴を読んでくださってありがとうございます
誰にも本心を打ち明けられないので、ここに書けて良かったです!