こんにちは。
突然暑くなり、体が追いつかないです!
皆さんはお元気でしょうか。
土日はあまり動く気になれず、家の掃除してました。
さてさて。
障害者雇用の就活エージェントから紹介してもらった企業で働いていていますが、「オープンで採用してもらって良かったな」と”メリット”に感じていることを書きたいと思います。
尚、あくまで現在就労している企業の場合ですのでご参考まで!
面接時、履歴書と併せて「希望している配慮」を提出しました。
- パニック障害のため在宅勤務希望
- 高圧的な指示が苦手であることへの理解
- 相談できる環境であることを希望
ちょっと日本語がおかしいですけど(笑)、主旨としてはこのようなことをお伝えしました。
そして「週5日×8時間/アルバイト/フルリモート」という条件で採用していただきました。
こちらの企業は障害者雇用に力を入れていて、身体・精神さまざまな障害者を採用しているようです(実際交流したことはないのですが、話は聞いています)。
「オープンにして良かったな」と思っている大きな点は主に3つ。
- フルリモートを認めてもらえた
- 障害について理解を得られている
- 人事との定期的な面談がある
フルリモート
私が採用になった頃はすでにコロナ禍に入っていたので、従業員のほとんどが在宅勤務できていました(私のチームは全員フルリモートでした)。
パニック障害と疲労感が出やすい状態の私にとって、「在宅」は最強な環境です。
コロナ禍により在宅勤務という選択肢が増えたことは不幸中の幸いでした。
障害に対する理解
障害者雇用を実施している企業であっても、うまく行っていないケースをよく耳にします。
私が働くこの企業は、スタートアップで若い人が多いこともあり、それまで働いた企業と比較しても圧倒的に「多様性」に対する懐が広い・深いと感じています。
「色んな人がいるよね」「そういうこともあるよね」という考え方が根付いているし、”あたりが強い人”があまりいないのはラッキーだと思います。
定期的な面談
障害者雇用の人事担当者とのオンライン面談が定期的にあります。
面談と言ってもカジュアルなものです。体調や業務以外の雑談もできる方なのでとても心強い。
業務の偏りが見られる場合などは、この人事担当者が上司にアドバイスしてくれたりもします。
持病を打ち明けずに一般採用として働き続けるのは現状難しいと感じていて、そのプレッシャーだけで潰れてしまいそうな不安がありました。
やはり「私にはこういう疾患があるから、普通の人ができることでも困難な場合があります」と申告した上で採用してもらえているという安心感は大きいです。
理解してくれている人がいるだけで安心できます。
恐らくこのような企業ばかりではないと思います。
ですが、今この環境で働けているので、オープン/障害者枠にしてみて良かったと思っています