いよいよ楽しかった私の京都旅行は最終日を迎えました。
ホテルのチェックアウトを済ませ、まずお土産を買いに行きました。
（前回の旅行で買い忘れたことがあったのはﾋﾐﾂ）
ロッカーに荷物を預け朝ごはんへ向かいました。
にしんそばを食べるために「田舎亭」さんにお邪魔しました。
朝からお出汁の優しい味が寝起きの空腹だった私の体に染みました。
そのまま近くの鴨川を散歩し、昨日も行った下鴨納涼古本まつりを少し覗き、
「Cafe Collection」へランチを食べに行きました。
前回は鳥皮のバターライスをいただきましたが、
今回はたらこスパゲティをいただきました。
どちらも「四畳半王国見聞録」で登場人物が食べていたものです。
さすがに一回で2つとも食べることは難しく、だいぶ期間が開いてしまいましたが、
何とかコンプリート出来ました。
空腹が満たされたのでさんぽ再開
「夜は短し歩けよ乙女」より、東堂さんが車を停めているとされている
「宝ヶ池」に行きました。
小説で書いてあったかは忘れてしまったのですが、
映画で実際にモデルとして登場していました。
ちなみに車は見つかりませんでした。
宝ヶ池から叡山電車に乗り「鞍馬駅」までいきました。
ここは10月に鞍馬の火祭りが行われます。
なんで来たかというと森見登美彦先生の小説である
「夜行」の重要なシーンがここ鞍馬で描写されているからです。
特に何かあるわけではないのですが、
今回は駅周辺の写真を撮影したくて行きました。
温泉とかいろいろあるそうなので今度ゆっくり行きたいです。
（仕事の都合上火祭りに行くことは難しいかもしれません。残念です。）
そのまま叡山電車とバスを乗り継ぎ夕飯を食べに行きました。
お邪魔したお店は京都駅内にある「てんぷらと手まり寿司 都」さん。
インスタでたまたま見つけたお店で
夜景を見ながらおいしくいただくことができました。
京都旅行最後のイベント「五山送り火」を見物しに行きました。
今回は神宮丸太町駅の近くの橋から見物しました。
正面に「大文字」を見ることができ大満足でした。
（自分史上最大規模の夕立に遭遇し、中止をも覚悟しました。）
夜行バスで京都から関東に帰るのでお風呂へいきました。「五香湯」さんです。
サウナと電気風呂とオロポで完全に整いました。
京都最高でした。
またお邪魔します。
終わり