2年ほど前から夫婦共々惚れ込んでいる「ふふ」

運営しているカトープレジャーグループにも即会員登録しました笑

 

初めて行ったのはふふ日光だったのですが、

おもてなし、お部屋、温泉、食事と全てが好みで

それからふふ巡りをしているのです。

 

今までで日光、熱海、箱根、河口湖、そして今回の京都と

ふふ制覇も手の届くところまでやってきました笑

(と思ったところで新しく軽井沢も開業して大歓喜)

 

いつもふふに行く時には大きな期待を胸に向かってしまうのですが、

ふふ京都もその期待を裏切らないとても素敵なお宿でした。

ほんと好き、、(心の声もれる)

 

今回は初めてふふに連泊したので、

食事の内容もどう変わるのか、そして素敵なお部屋についても

しっかりレビューしていきます。

(2023年11月上旬,2泊3日)

 

 

 

 

ふふ京都の最寄駅は蹴上駅で周辺には南禅寺や平安神宮、

有名フォトスポットの蹴上インクラインなど観光もしやすい立地です。

朝イチで南禅寺にお散歩しに行けたりとても良かった。

 

さて、まずはロビーでウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。

 

 

 

 

 

ここもふふの好きなところなのですが、他のチェックインしている方々と顔を合わせにくいつくりだなと。

他のふふでもそう感じることが多かったです。チェックインの時からプライベート空間を意識しているのが伝わります。

 

楽しみにしていた客室へ。

私たちが宿泊したのはプレシャススイートツイン。

 

 

 

 

和の雰囲気で温かみのあるお部屋。

 

 

 

 

障子を開けるとまたいい雰囲気。

外の木々の緑に癒される。

 

お部屋のカウンターにはドリンクとお菓子と、、鉄瓶!?

 

 

 

 

美味しいお茶を愉しむため鉄瓶と宇治の煎茶が用意してありました。

地域性のあるおもてなしにウキウキする。

 

カウンター下にはケトルと冷蔵庫。

無料でいただけるドリンクもあります。

 

 

 

 

さて、これまた楽しみにしていた客室温泉です。

 

 

 

 

檜風呂の温泉です。檜のいい香りで温泉なので体もポカポカ。

お部屋に温泉があるのでいつも何回も入っちゃうんですよね。

ふふ京都は大浴場がないので、この客室温泉のみです。

 

洗面所はこんな感じ。

 

 

 

 

クレンジングやローション、ボディジェルなども揃っています。

 

他のアメニティは引き出しに。

 

 

 

 

ドライヤーはダイソンでした。

 

 

 

 

クローゼットはこちら。

 

 

 

 

館内着として使える浴衣もあります。

私たちは食事の時もいつも館内着で行きます。

 

 

 

 

館内着の他にパジャマも。

 

 

 

 

バッチリお部屋で寛げます。

 

 

 

 

さて、続いてふふでの楽しみのひとつ、お食事編です。

 

今回は2泊3日なので、2日間での食事内容の違いも楽しみにしていました。

またふふは毎月食事メニューが変わるので、シーズンごとにどんな食事メニューなのかワクワクするんです。

その時期の旬ものを味わえて好き。

 

まずは1日目の夕食です。

 

中庭が見えるカウンターの2人席でした。

 

 

 

 

ノンアルコールシャンパンで乾杯。

 

一品目。京の恵。

 

 

 

 

右手前にあるのが鱈のおかき揚げ。美味しかったな〜。

銀杏や柿など旬ものも。

 

二品目。椀物です。

 

 

 

 

湯葉真丈、甘鯛、京蕪などが入っています。

ほんのりゆずが効いてて優しいお味。

 

三品目。鮮と炭遊び。

 

 

 

 

炭遊びってなんだろう?と思っていたら、炭火の到着。

炭火で軽く焼いて食べるお刺身でした。(もちろん生でもOK)

こういったお宿ごとに違う演出、好き。

 

四品目。緑高。

 

 

 

 

これまたいろいろな食材が。

安納芋を使った厚焼き玉子やますかとの白和などまた旬ものが豊富に。

全部美味しいんだよな〜。

 

五品目。炭。

 

 

 

 

2名分乗っています。

黒毛和牛に丸茄子、舞茸や赤万願寺。

お塩とわさびでいただきました。

 

六品目。強肴。

 

 

 

 

小鍋です。聖護院大根みぞれ仕立て。

京鴨や芹などが入った身体が温まるお鍋です。

お好みで生黒七味をつけていただきました。

(この生七味大好きで以前買って帰りました)

 

七品目。食事。

 

 

 

 

 

 

このふふの釜炊きご飯、大好きなんです。

毎回どんな食材かすごく楽しみで。

こちらは栗の釜炊きご飯でした。旬もの。

三つ葉がアクセントになってとても美味しかったです。

赤だしと香物も一緒に。

 

この釜炊きご飯に辿り着くまでで結構お腹いっぱいなんですけど、

それでもこのご飯を完食したい美味しさなんですよね。

 

そして最後にデザートです。

 

 

 

 

すみません。誕生日が近かったので夫がプレート用意してくれてこの写真になってしまいました汗

(ゾロ誕てなんなのよ、歳バレる←)

ということでふふで誕生日のプレートもお願いできます笑

 

デザートの内容はりんごのコンポートとゆずシャーベット、亥の小餅。

 

旬ものを存分に使ったお食事。全て美味しくいただきました。

 

 

 

 

続いて、2日目の朝食です。和朝食。

 

 

 

 

焼き魚を中心に盛り沢山なおかずたち。

 

小鍋も登場。

 

 

 

 

湯葉やお豆腐、豚肉と根菜が入った庵都汁です。

 

釜炊きご飯も到着してボリュームたっぷりの和朝食でした。

 

 

 

 

朝ごはんをお腹いっぱいにいただき、お昼は軽めに済ませて

いざ2日目のふふ京都夕食へ。

 

品数や流れは変わりません。

 

一品目。口取り。

 

 

 

 

中トロ握りになんとキャビアが乗っているではありませんか、、!

この時点で2日目の豪華さを感じました。

他のお品も、鮑の共和え、蕪蒸しに蟹餡など豪華!テンション上がります。

 

二品目。椀物。

 

 

 

 

蟹真丈や胡麻豆腐の優しい汁物。

 

三品目。鮮と炭遊び。

 

 

 

 

お刺身の内容が少し変わって、ホタテや剣先烏賊も。

 

四品目。合肴。

 

 

 

 

揚げ物でした。天ぷら食べたかったので嬉しい。

伊勢海老の香り揚げと蛤のおかき揚げ、伏見唐辛子。

抹茶塩でいただきました。

 

五品目。炭。

 

 

 

 

黒毛和牛と、前日にはなかった金目鯛と柿田楽です。

 

六品目。小鍋。

 

 

 

 

京都ポークや海老芋、銀杏などが入っていました。

 

七品目。食事。

 

 

 

 

 

 

釜炊きご飯の内容も豪華。

鮭といくらです。最高、、

前日と同じで赤だしと香物もついてきます。

 

最後にデザートです。

 

 

 

 

柿やラフランスに抹茶アイス。

ふふのデザートはさっぱりしたものが多くて好きです。

 

2日目の夕食は全体的に前日より豪華に感じました。

連泊もだいぶ満足度高い。

さすがふふ。

 

 

 

 

そして最後に3日目の朝食です。

 

 

 

汁物として豚汁があったのですが、写真失念していました、、涙

2回目の朝食は焼き物が地鶏の山椒焼きに。

他のおかずも前日とは違う内容でした。

釜炊きご飯も変わらずです。

 

さて、少し長くなりましたがお部屋と連泊のお食事内容についてご紹介しました。

ふふの連泊は初めてだったのですが、全く期待を裏切らない、満足度の高い滞在となりました。

2日目の食事の豪華さに驚き!もちろん1日目も豪華なんですが、それを上回ってくる感動。

 

京都は観光で回る場所もたくさんあるのですが、

客室温泉とお宿食で京都の雰囲気を感じながらゆっくりとした時間を堪能するのもいいものですね。

 

 

 

 

これからもかぼすのふふ巡りの旅は続きます。

 

To be conntinued...(?)