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小川麻琴さんのTwitterにて
麻琴さんが和泉元彌さんと写ってるショットを見てたら久しぶりに二人が共演した
音楽劇「黒椿-Japanesque Vampire」
が視たくなったので棚からDVD引っ張り出してきて時間も忘れて鑑賞しちゃいました。

「黒椿」の大まかなストーリーは、
江戸の町を舞台に、
幼い頃、吸血鬼に両親と母親のお腹の中にいた生まれる前の弟を目の前で殺された神楽(小川麻琴)は
吸血鬼を恨み、復讐するためハンターとなり、普段は旅一座の一員として旅をしている。
その最中に出会った純血種のヴァンパイア煉獄(和泉元彌)。
何百年も限りなく続く自分の命を持てあまして気ままに生きてる煉獄は、
神楽を遊び相手のようにおもっていたが、
やがて命をかけて闘いを挑んでくる神楽の熱い姿に次第に惹かれていき、
また神楽も最初は煉獄に反発しながらも、
何度か煉獄と武器を交えていくうちに段々と気になる存在になっていく。
そして、ようやく追い求めた復讐の相手の吸血鬼凶夜。
凶夜との間に隠された事実を知った神楽は憎い相手でありながらも思い悩み葛藤する。
絡み合う三人の運命は…ってな感じの物語です。


この当時の麻琴さんはまだソロになってお芝居を始めたばかりの頃だったから初々しかったですね。

あと「黒椿」はただの舞台ではなく、音楽劇なだけあって神楽を演じた麻琴さんは、
演技だけじゃなく歌や殺陣もこなさなくちゃいけない大変な役所で、
一生懸命に体当たりな演技をして頑張ってた麻琴さんは凄く活き活きしてて素敵でした。

神楽が劇中歌で歌う、
武器を格好良く振り回しながら歌う、
ロックンロールな曲「バーニング・ハート」と
神楽の揺れ動く恋心を歌った曲「戸惑い」は、
私の中では凄く印象深く心に残ってる曲で、今聴いても心に響きますね。

このDVDには公演後のトークショーの模様や出演者のコメントVTRも入ってるので
かなりお得感満載なのですが、本編にチャプターがついてないのが難点ですね(笑)

麻琴さんは本当に魅力的で素敵な女優さんです(^^)


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東京都中野区「テアトルBONBON」にて
1月30日(水)~2月10日(日)までの
小川麻琴さん主演舞台「いえないアメイジングファミリー」
2月8日(金)の部を観劇してきました。


テアトルBONBONは座席の段差が結構あるので、
真ん中あたりの席でもわりと観やすかったですね。


ネタバレになるので詳しい感想は控えますが、
麻琴さんが演じるのは悪魔な三姉妹の次女メモリ。
人間ではないメモリが人間の晴海に禁断の恋をするラブコメディで、
個性豊かなキャストたちによるドタバタ展開の中にも家族の絆や愛を感じて、
そして物語が進んでいくたびに
麻琴さん演じるメモリの健気な姿に
感情移入してしまって、最後の方は号泣でした。
テンポも良く最初から最後まで目が離せない展開で
凄く面白かったです。

麻琴さん演じたメモリは悪魔の役なのに、
なんか天使みたいな可愛さも兼ね備えた感じが(笑)
また魅力的でした。
まさにザ・ヒロインて感じですね。


公演後は来場者参加形のゲームイベントがあって、
人狼ゲームを人間バージョンにしたような感じのゲームでしたが
見事に騙されました(笑)


終演後に小川麻琴さんのサイン入りチェキを買って、
麻琴さん本人との握手の時に綺麗で素敵な麻琴さんの姿に
凄くドキドキしてしまって、まともに話せなかったけど、
麻琴さんが優しい笑顔で「いつも来てくれてありがとうね。」
って言ってくれて、凄く癒されました(^^)


小川麻琴さんの健気で可愛らしい
魅力的な悪魔姿が堪能できる、この素敵な舞台は
会場申し込みのみで、DVD購入出来るので、
お時間がある方は、是非観劇してみてはいかがでしょうか。


普段麻琴さんが出演する舞台のDVDって、
なかなか映像にならなくて手に入り難いので
(確か2017年の「嘘つき歌姫」以来かも…)
私もDVD届くの凄く楽しみです。




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7月の三越劇場から始まった
小川麻琴さん主演ミュージカル
「アルプスの少女ハイジ」が
本日、東京都「保谷こもれびホール」にて
ラスト公演になり、何とか休みが取れたので観劇してきました。

今回ラスト公演だから当日券は後ろのほうかなと思ってたのですが、
麻琴さんファンの方でチケットが余っているとの事で、
買わせて頂いたのですが、なんと前から2列目という近さで嬉しかったです。


このミュージカルは何度観ても、
麻琴さん演じるハイジの天真爛漫で自由奔放な
ハイジの優しさ素直さ純真さに、どんどん引き込まれますよね。

今回は大千秋楽ってことなので
一幕のハイジとペーターの山彦で観客と絡むシーンは、
たっぷり時間を使ってて(山彦5回くらいしてた(笑)
すごい楽しかった(^^)

あと二幕でクララを立たせるために
ハイジがクララを励ますシーンでは、
何故か自然と手拍子が起こり、
クララが立った瞬間に劇場に拍手が起こり、
ハイジと観ている観客とが一体感溢れる最高の盛り上がりで、
超感動して泣きました。


今回、ハイジのラスト公演なのと、
麻琴さんが今月誕生日なので、
キャストさんとの握手の時に麻琴さんにプレゼントを渡しました。

渡す時に私「ハイジ公演お疲れ様でした。とても感動しました。少しはやいですが誕生日のプレゼントです。応援してます。」と言ったら、

麻琴さん「えっいいの?いつもありがとうね。またね。」って満面の笑みで手を振って返事をもらえました。


子供から大人まで楽しめる愛と友情の物語
「アルプスの少女ハイジ」が終わってしまって、
しばらくハイジロスになりそうですが、
麻琴さん、アルプスの大自然のように、
いつまでも心に響く素敵なミュージカルをありがとうございました。

本当にお疲れ様でした。


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