Disney100周年記念映画「ウィッシュ」絡みで、最近Twitterには余り来られない米国の方を多く見られるようになりましたー向こうの方々は、海外の主流SNS:Facebookやインスタグラムでは、好きなマグニフィコのファンアートが見つからないから、Twitterによってみたという話をよく聞きます。

 海外の方がよく投稿で利用するのは、小説投稿サイトarchiveofourown/画像投稿サイトPinterestが多いようですーPinterestは日本でも知られて、私の姉も近代のペーパードールハウス素材集めに利用しています。

 

 ある米国のマグぴファンと文通していた時に、

「archiveofourownであなたが投稿なさっている、ウィッシュif小説はとてもいいので、pixivにも投稿なさって見てはいかがですか」

と誘った事がありますー同じく、マグぴのファンイラストを投稿する方が、私がpixivに投稿しているのを見てこぞってユーザー登録・投稿なさっていたので、誘ってみましたが

「こちらのサイトで」

との返事をいただいたのと、あちらのサイトには日本語文章生成サイト:AIノベルズ同様にキャラをAIに任せる機能があるという話を聞きました。

 

 この方をきっかけにして、日本では知られていない海外の投稿サイトを知り、見学しに行きましたがーちょっと見ですが、ビジュアルと使い勝手を重視する日本とは真逆の、投稿作品・ユーザー・タブリストが並ぶシンブルな作りですが、一目ですぐに使えるかというとよく確認しなければならず、またまた欧米でのネット文化はそういうのが好きなニッチな感じがします。

 そういう点では、pixivは投稿初心者でもすぐに分かる画面構成と、操作性を強く感じます―先ほどの海外のは全て見ていませんが、pixivは同人活動を支援するシステムが豊富にあり、自作を書籍やファンアートグッズ制作・販売迄依頼できます。

 その他にも、作家支援サイトが別口に設置されていて、そこで活動資金の為に定額支援を募る事ができますー日本のエンタメ業界とつながっていますので、毎月何本か文芸イラストコンテストが開催され、何かしらの作品とのコラボと、基本的設定がある物の完全オリジナル(ファンアートも含めて)のもあり、副賞には出品作品が公に発表・出版・使用される事も多いのも、エンタメ企業とつながっているpixivならではの特徴となっています。

 上記に繋がる物で、映画公開に合わせてイラストコンテストもあって、そこで受賞すると実際に劇中で発表されますー昨今は名前だけの場合もありますが、コンテスト終了後もユーザー投稿作品として残るので、コンテスト当初は注目されていなくとも、後々関連コンテンツが人々の目に触れる機会が増えるにつれて、評価される事が多々ありますー私もここ最近、過去に投稿した作品がかなり注目されていて、驚いています。

 

 pixiv独自でコンテストを開いていますー出版社とテレビ局共同のpixiv文芸コンテストもありましたが、最近では誰でも簡単に参加できるように、ちょっとした小品で投稿できるようになっています。

 誰でもデジタルアート創作できるように、ファイアアルパカというプロも使えるペイントソフトが無料ダウンロードしていますーこれも、定期的にブラシ・効果無料配信していますので、それを集めて高品質な作品が作れるようになっています。

 

 どう作品投稿するか悩んでいる方は、まずpixivによってみてはいかがでしょうか?-実は、私も当初同人サイトと敬遠していましたが、やってみたらすごく使い勝手がよく、同人活動支援システムがユーザー登録後次々に配信されてきましたので、色々試してみる価値はあります。