今週からは、視聴は土曜の深夜だけにしました-第3期から、休暇の深夜を全て視聴に当てていたので、うっかり仕事に支障出てしまいました(;´Д`)。

 そのおかげで、今週は6~11話まで一気に6話見れました。

 

■各話の粗筋

6話「水の世界へ」

 ミンの都から逃れ、野蛮人の洞窟からやっと脱出したゴードン一行-追って来たミンの娘オーラが乗って来た戦闘機を乗り逃げして、仲間たちの所に向かっていた。

 ゴードンら、右も左もわからぬ異星で飛行機のコンピューター頼りに飛ぶが、突然彼らが乗る戦闘機が海からの怪光線で操縦不能になり、海底人の海底都市に引き込まれる。

 そこを支配する女王によって、ゴードンらは水中でも呼吸できるようになったが、逆に空気下では息ができなくなる状況になる。女王はかねがね噂に聞いたゴードンをすっかり気に入り、海底都市から彼だけを連れ出し、デールとザルコフを城に軟禁してしまう。

 女王は、ゴードンらが乗る戦闘機をミンのと間違え墜落させた事をゴードンにわび、彼を沈んだ戦闘機の所まで連れて行くーそこで、海龍やミンの手下・半魚人らと戦う。

 ゴードンと海底人の女王は、何とか半魚人から逃げるも海底都市はミンの半魚人部隊に囲まれていた。

 

 その頃、女王に軟禁されていたデールとザルコフは、何とか自分たちが改造された体を元に戻そうとしているのを、宮中衛兵に見つかり監獄に入れられそうになった時に、ミンの半魚人部隊の攻撃が始まった。

 ザルコフは宮中衛兵を説得して、ミン軍への迎撃を陣頭指揮するーが、長らく平和だった海底都市は満足な武器もなく、都市天井にある主砲すら破壊される。

 やっと、戻って来たゴードンら-自分の都市をミン軍が襲っているのを見て、ショックを受ける女王。

 女王、当初は海底都市にはミンに目を付けられる価値がないと思っていたが、海底に眠るエネルギー源が目的と気付く。

 何とかゴードンらは都市に戻ると、ザルコフのアイデアで半魚人部隊は急速の水中温度上昇に、湯立ってしまい戦闘続行できず逃走。

 女王はゴードンらがミンと戦っている事を理解し、ゴードンらの体を元に戻し、バリン王子の領土にしている森林地域に連れて行く。

7話「アルボリアの冒険」

 ゴードンらが降り立った所で、狂暴なムササビの大群に襲われ、逃げる際にゴードンが木に火をつけて、その火でムササビを追い払おうとするが逆に森が火事になり、ムササビから逃れようとして大木に昇っていたザルコフがムササビに咬まれてしまう。

 

 ゴードンが引き起した火事によって、バリン王子の支配する森林都市でその報告がなされた。

 バリン王子は、ミン宮殿から退却後に同盟組んだライオン族トゥーン王と鳥人間の王バルタンが火事の報告を受け、バルタンはバリンに大きな氷結矢を用意してもらい、それを手に家臣らと火事現場に駆け付ける。

 そこでゴードンらと再会するも、ムササビの毒で意識不明になったザルコフを急ぎバリン王子の所へ。

 ザルコフを助けるために、バリンの案内で薬草を取りに行くゴードンとデール。

 

 何とか薬草が入手し、ザルコフは回復。

8話「凍結世界」

 バリン王子の森林都市からはるか離れた氷の世界を支配する女王にも、ミンの反抗軍の協力を頼みにゴードンらが氷の世界へ-氷の女王はゴードンらの申出に積極的だが、それに反発する家臣2人。

 逆臣2人は、城内プールで遊ぶゴードンらを凍りつけにしようとするが、ゴードンらは何とか脱出―その事を聞いた女王は、それは追々逆臣を捜すという。

 反抗軍に必要な物を見に、領土を行くゴードンらと女王一行。

 途中、女王が怪獣に襲われた所に逆臣の一人が助けに行くも捉まる-ゴードンに助けられ、自分がしでかした(プールを氷結させた事)のを告白、ゴードンらと女王に許され同行を許される。

 彼らに反抗するもう一方の逆臣は、雪原の巨人族と結託してゴードンらを捉える。

 だが、彼も強い巨人族の長に威圧され、何もできなくなる。

 巨人族との争いでゴードンと女王は一行とはぐれ、どうにかして巨人族の山城に侵入するか思案する。

9話「氷河の怪物」

 何とか巨人族の山城に侵入したゴードンと女王は、好色な巨人族の長に捉われていたデールを助けて、巨人族の山城をさまようが何とか仲間と合流―その時、逆臣は女王によって穴に突き飛ばされる。

 結局、その逆臣は巨人族の山城に置いて行かれ、ゴードンらは脱出。

 

 女王の領土と、ミンの首都をつなぐロケット電車を強奪して、バリン王子らの所に戻る事にした。

10話「青魔術」

 バリン王子の所へ向かうゴードンら、後ろからミン軍の武装列車が-反撃もできないゴードンら、モンゴの民に恐れられる魔女の都に逃げ込む。

 魔女の都では、魔女女王がゴードンが愛するゴードン王にそっくりな事を見て、王の生まれ変わりと思い込み、どうにかゴードンを自分のものにしようと画策。

 

 魔女の都についたゴードンら、強力な魔女女王の魔力に成す術もなく捕まり、ゴードンも魔女女王にゴードン王の記憶を植え付けてしまう。

 しかし、最初から魔法に疑問持っていたザルコフがそれは科学的仕掛けによる物と気付き、魔法装置を開発して女王の側近である魔導士を逆にとらえてしまう。

 その頃、ゴードンらを助けに、バリンとバルタンが家臣を引き連れて魔女の都に向かっていた。

監獄から脱出したザルコフたちは、監視カメラでバリンらと女王に操られたゴードンが対決しようとしているのを知る。

11話「ゴードン王」

 ザルコフとデールとトゥーンは、何もできずに手をこまねく間にゴードンとバリンらが戦い、ゴードンらの一方的勝利になり、バリンらも捕らわれてしまう。

 女王がゴードンを眠らせていると、ザルコフがやって来てゴードンをうまく連れ出す-それを知らずに、ゴードンの様子を見に来た女王は、ザルコフが作り出した彼の幻像を死体と思い込み、ショックで気を失う。

 ザルコフによってやっと元に戻ったゴードンー治療の過程で、体が影のようになりどこでも通り抜けられるようになり、それには手を付けられなくなった女王をやんわりとらえる。

 

 色々あって、ゴードンに説得された魔女女王もミンの反抗軍に同盟する事を同意し、自分の身勝手も反省。

 どころがそこにまだオーラの追手が来て、今度はミンが直接ゴードンらの所にやって来た。

 

■5話目から、展開が急に細やかに

 《4話でいきなり地球とモンゴの衝突クライマックス》は、展開が唐突過ぎますww

 

 このシリーズ後に放送されたTV映画版では、《地球とモンゴの衝突》はラストとなっています。

 

 5話目の方が全体的に繊細で、見ていて大河ドラマ風で楽しいです。

 特に、ゴードンとミン以外の人物描写が凄く細やかで、見ているとそれぞれのキャラに感情移入でき、話に引き込まれます-オーラはかなり微妙ですね。

 ゴードンが行く所に必ず個性的でパワフルな女王がいるという展開に、《これってウーマンリブ物?》と思ってしまいますが、見ようには単にきれいどころを並べているだけでも感じます―特に、4話までは完全男性社会的雰囲気を払拭するかのようにも見えます。

 とはいえ、科学文明が地球以上に発達しながらも、《戦国時代》なモンゴという環境ですら男性以上に雄々しくする女王らは、とても強く素敵です。

 

■最近の「FlashGordon」アニメシリーズ

 《FlashGordon》がらみでyahoo画像検索していると、

↑みたいな画像を何度も見ますので、昨日何気に出典先のサイトを見てみましたら、FlashGordonアニメシリーズを無料視聴提供している原作版権元のYouTubeチャンネルに行きつきました-そこには、2020年11月16日投稿のを見ました。

 NHKなどがやっている、マンガのコマをアニメっぽく動かす物でなく、FLASHアニメに💭を付けた物でしたー当然、セルフないので自動字幕など反応しません。💭がある所で止めて、辞書を引くという方法もあります―というのは、1本2分足らずなのでw

 ネットやっている非英語圏の人でも、何とか読める英文だと思いますので、大丈夫だと思いますが?!w

 

 後、↓これも近々出典先のサイトを見に行こうと思っている物ですw