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随時更新中【最新情報まとめ2】石川県で震度7の地震 死者126人・不明210人




2024年1月1日に発生した能登地震の最新情報です。

石川県内の死者数が126人に 珠洲市で15人増加(6日17:05)

石川県によると、県内の死者が126人になった。珠洲市で新たに15人の死亡が確認されたほか、穴水町でも1人増えた。

📱被災地の携帯電話復旧目指し ドコモとKDDI 「船上基地局」を輪島沖に

能登半島地震の被災地での携帯電話の復旧を目指して、NTTドコモとKDDIは船をつかった基地局の運用を共同で始めました。石川県輪島市(わじま・し)沖約3キロメートルに船を停泊することで、携帯電話が利用できない付近の沿岸部での早期復旧を図るとしています。

ドコモとKDDI「船上基地局」を輪島沖に 携帯電話の復旧目指す


【安否不明】1月6日午後2時現在 210人


林官房長官「感謝の意を表したい」金正恩総書記の見舞い電に

北朝鮮の金正恩総書記が能登半島地震を受け岸田総理大臣宛てに見舞い電を送ったことについて、林官房長官は「金正恩委員長からのお見舞いのメッセージについても(各国と同様に)感謝の意を表したいと考えております」と述べた。金総書記は電文で「遺族と被害者に深い同情と慰問を表する」「被災地域の人民が1日も早く被害を解消し安定した生活を回復することを祈ります」と記している。

林官房長官「感謝の意を表したい」金正恩総書記の見舞い電に

能登半島地震 約10年前に想定された断層が動いた可能性

産業技術総合研究所 岡村行信名誉リサーチャーによると、2014年の政府の「日本海における大規模地震に関する調査検討会」の想定と、今回の地震の震源域を比べるとほぼ重なることが分かった。2014年の想定は、日本海側の60の海底断層で行われていて、岡村氏はこの機会に自治体などの津波想定や防災計画などをもう一度確認してほしいと呼び掛けている。

能登半島地震 約10年前に想定された断層が動いた可能性


 能登半島地震での死者が100人となったことを受け、岸田総理大臣は「被害の甚大さを強く感じている」と述べました。また、避難所への食料や水、仮設トイレの搬入や段ボールベッドの設置、パトカーの巡回などによって被災者の不安軽減に努めていると述べました。


被災自治体を支援するふるさと納税を使った寄付が10億円を超える

6日午前9時の時点で、石川県輪島市など被災した自治体への寄付の総額は、ふるさと納税の大手ポータルサイト「ふるさとチョイス」で約4億3000万円。「さとふる」に約2億8000万円、「楽天ふるさと納税」には約2億9000円の寄付が集まっていて、これらの大手サイトだけでも被災地域への寄付の総額がすでに10億円を超えた。

6日(土)は雨・7日(日)は雪に 土砂災害の危険高まる(6日12:10) 

6日の被災地では大気の状態が不安定で断続的に雨が降っている。午後も局地的に雨雲が発達し、落雷や突風を伴う恐れがある。地震とこれまでの雨で地盤(じばん)の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要。また、7日からは上空に寒気が流れ込む。6日夜遅くには被災地に雨雲がかかり、山沿いから雪に変わる。7日の日中は平地でも次第に雪の範囲が広がる見込み。被災地でも雪が積もり、吹雪になる恐れがある。


石川・穴水町のがけ崩れ 8歳から19歳の男女含む11人が行方不明

石川県穴水町由比ヶ丘地区のがけ崩れで、8歳の男の子、15歳の少女、19歳の男性を含む11人が行方不明になっている。