こんばんは。
こんな時間にご訪問、いただきありがとうございます。
今、録画した『新プロジェクトX』を観ています。
今のソフトバンクの前進のJ-PHONE
docomoがまだNTTドコモという名前で
auがKDDIの時代・・・
携帯電話といえば、この2社が
何でも優遇されていましたね
うちにその前の機種と思われるものが
残ってました。
どうやら2000年6月発売だったようです。
そんな時に『繋がらない携帯会社』と
言われたJフォンと後発で液晶の活用で悩んでいたSHAPEの
生き残りをかけた共同開発
元J-フォンの高尾慶二さんと
元シャープの山下晃司さんの
プロジェクト
今では当たり前になった
カメラ付き携帯の開発が始まった
1997年
でも、翌年、NTTドコモの
モバイルバンキングサービスのiモードが発売されてしまった
J-フォンには解約が相次いだそうです。
そんな時に、高尾さんが箱根見物に
連れて行った時に両親を乗せた
ケーブルカーで目にした光景
女性が絶景を見下ろしながら
携帯で文字にして
感動を伝えようとしていた
・・・
携帯にカメラをつけようと
思った瞬間だったそうです。
でも、会社の返事は
そんなもの、売れるわけない
と言われてしまった
そんな時に共同開発の山下さんがその設計開発で目につけたのは・・・・
宮内裕正(やすまさ)さん
上の言うことは、聞かない
変わりもの
(この字でやすと呼ぶ旦那と同じだ)
人のやったことをまねするのが嫌い
ひねくれてるんですよと自分で
言う
人がやったことないことを
やりたい
携帯電話の中にどうやってカメラを
おさめるのか?
フレキシブル基板
600以上の部品をどうやって
並べるのか?小さな基板の上に
2ヶ月後、やっとおさめたが
今度は通信が途切れる・・・
失敗しても、命まで取られることは、ないというツワモノ
この3人が初めて対談する
さすが、新プロジェクトX
面白い
試作品の連続の失敗が続いていた
通信障害に悩む
カメラをつけただけじゃダメ
不具合の連続
電磁波の干渉をどうクリアするのか?
そして、ついに
2000年11月発売成功
『任せてくれる上司』だったそうです
山下さんは!